ダイハツは2022年7月にフルモデルチェンジした新型軽自動車「ムーヴキャンバス」の累計受注台数が、発表後約1か月で目標の4倍となる約2万6000台に達したと発表しました。
■幅広いユーザー層から支持を集め好調な立ち上がりとなった新型「ムーヴキャンバス」
ダイハツは、2022年7月5日にフルモデルチェンジした新型「ムーヴキャンバス」が、発売後約1か月時点で月販目標台数6500台の4倍となる約2万6000台を受注したと発表しました。
2代目となる新型ムーヴキャンバスは、後席左右にスライドドアを備えた軽自動車です。
かわいらしい初代のデザインテイストを継承しつつ、すっきりと洗練させた「ストライプス」と、上質で落ち着いた世界観の「セオリー」の2つのタイプを設定しています。
ダイハツによると主な購買層は、ストライプスが若年層を中心とした幅広い世代の女性、セオリーが男性や大人世代だといいます。
新型ムーヴキャンバスの購入者は、ストライプスについてはデザインの可愛らしさを、セオリーは内装を含めた質感の高さをそれぞれ評価。さらに新型で初設定となったターボエンジン車の追加なども、好評ポイントだとしています。
人気のボディカラーについては、ストライプスが「レイクブルーメタリック」と「サンドベージュメタリック」、セオリーが「レーザーブルークリスタルシャイン」と「シャイニングホワイトパール」となっています。