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軽超えた存在感で注目か!? スズキ新型「アルト K10」印で正式発表秒読み! 独自ボディの姿とは?

くるまのニュース 2022年8月17日 14時50分

インド市場で、小型ハッチバック車の新型「アルト K10」が間もなく正式発表・発売されます。どのようなモデルになるのでしょうか。

■ちょっと日本と違う!? 新型「アルト K10」

 2022年8月10日、スズキのインド子会社「マルチ・スズキ」は小型ハッチバック車の新型「アルト K10」の予約を開始。ティザー画像も公開し、まもなく発売するとアナウンスしています。

 日本で販売されるアルトと少し雰囲気が違いますが、どのようなモデルとして投入されるのでしょうか。

 アルトは、日本では初代が1979年に登場。軽セダンタイプのロングセラーモデルとしてラインナップされ、現行モデルは9代目となっています。

 一方、インド市場では2000年より現地仕様が販売されています。

 2022年現在、インドでアルトとしてラインナップされるモデルは、排気量が軽自働車規格を超えるエンジン(800cc)を搭載。日本では小型ハッチバック車に分類されるクルマです。

 そんななか、今回マルチ・スズキが発売を予告した新型アルト K10について、現時点で詳細は発表されていないものの、HEARTECTプラットフォームを採用するほか、モダンなデザイン、広々としたキャビン、ユーザーフレンドリーなインテリアインターフェースを採用すると予告されています。

 顔つきは、大きく口をあけたグリル部が特徴的で、どのような全貌が明らかになるのか、正式発表に向けて注目されます。

 それではここでクイズです。

 インドでは小型ハッチバック車としてラインナップされるアルトですが、じつはとある海外市場において、日本の軽自動車規格と同じボディ・同じエンジン排気量の8代目アルトが導入されています。その国とは、いったいどれでしょうか。

【1】タイ

【2】パキスタン

【3】ブラジル

※ ※ ※

 正解は【2】の「パキスタン」です。

 2019年6月15日より現地で発売され、日本の軽自動車が海外で展開された事例として話題を呼びました。

 パキスタンの気候に合わせてグリルの空気導入口が拡大・追加されるなどの変更はあったものの、基本的には日本の8代目アルトと同じ仕様となっています。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

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