マツダは、2022年9月15日より新型SUV「CX-60」の販売を開始します。まず、e-SKYACTIV D搭載車から導入されるということです。
■e-SKYACTIV D搭載車から販売開始
マツダは、現在予約受付中の新型SUV「CX-60」を2022年9月15日より販売開始すると、公式ウェブサイトでアナウンスしています。
新型CX-60は、マツダの新世代ラージ商品群の第一弾に位置づけられるモデルです。
ボディサイズは全長4685mm×全幅1890mm×全高1740mm、ホイールベースは2870mm。
パワーユニット展開が幅広く、直列4気筒ガソリン+モーターのPHEVシステム「e-SKYACTIV PHEV」、直列6気筒ディーゼル+モーター（48Vハイブリッドシステム）の「e-SKYACTIV D」、直列6気筒ディーゼルの「SKYACTIV-D 3.3」、直列4気筒ガソリンの「SKYACTIV-G 2.5」の4種類が展開される点が特徴のひとつとなります。
なお、9月15日より販売されるモデルは、全車4WDのe-SKYACTIV D搭載車（税込価格：505万4500円から547万2500円）になるとアナウンスされており、その他3種類のパワーユニットを搭載したモデルは2022年12月より販売開始される予定です。