2022年10月3日、ダイハツが「タント」「タント カスタム」のマイナーチェンジを発表しました。このなかで「タント カスタム」に設定されるカスタムドレスアップアイテム群の「プレミアム」には、どのようなパーツがあるのでしょうか。
■メッキパーツで迫力アップ
2022年10月3日、ダイハツは、軽スーパーハイトワゴンの「タント」「タント カスタム」のマイナーチェンジを発表。同時に新たなバリエーション「タント ファンクロス」も追加し発売しました。
このなかでタント カスタムには、「プレミアム」という外装カスタマイズパーツのディーラーオプション群があります。
タントは、2003年に登場した「軽自動車のスーパーハイトワゴン」というジャンルを確立したクルマです。
両側パワースライドドアやセンターピラーをドアに内蔵し広い開口部を実現した「ミラクルオープンドア」を採用し、人気を博しました。現行モデルは2019年7月に発売された4代目です。
今回のマイナーチェンジでは、フロント周りのデザイン変更や上下2段階調節式のデッキボードの採用、9インチのスマホ連携のディスプレイオーディオをオプション設定するなどの改良がおこなわれました。
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タント カスタムに設定された「プレミアム」では、メッキ加飾パーツを外装各所に装備することで、同車の「上質で迫力のあるスタイル」をさらにアップデート。
かつてないダイナミックな煌めきを実現しています。
フロント部分では、グリルのフロントグリルロアガーニッシュやボンネットに取り付けられるフードガーニッシュにより、フロント部分のメッキパーツ占有率が大幅に増加、押し感の強いあるフロントフェイスを実現しているほか、フォグランプ周りに装備可能なフォグランプガーニッシュがより引き締まった印象を与えます。
サイド部分では、ドアミラー周りを華やかに演出するドアミラーガーニッシュとサイドスカートに取り付けるサイドスカートモールが用意されます。
リア部分では、バックドアスポイラーがスポーティーさを加えているほか、リアバンパーに設けられたリフレクター周りを輝かせるリヤリフレクターガーニッシュもあります。
また、前述の各パーツは、メッキ色とダークブラックメッキ色のふたつが用意されており、ボディ色との兼ね合いなど自分の好みに応じて選択可能です。
ちなみに、指定パーツを組み合わせセットで買うと価格が30％オフになる「おすすめセット」やプランが用意されています。
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マイナーチェンジでデザインが刷新され迫力のあるスタイルとなったタント カスタム、「プレミアム」パーツでさらにそのスタイルをアップデートすることで、トヨタの高級車ブランド「レクサス」にも負けない押し感の強いフェイスを手に入れることができそうです。
また一部パーツはタント カスタムのみならずタント、タントファンクロスでも装備可能です。
タント カスタム以外を検討されている方も、一度確認をしてみるとより自分好みの一台にカスタマイズできるかもしれません。