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「ダーク仕様」でキメたSUV登場! 三菱「アウトランダーPHEV」を改良し特別仕様車も同時設定

くるまのニュース 2022年10月7日 16時40分

三菱自動車は、2022年10月27日から「アウトランダー(アウトランダーPHEV)」の一部改良をおこない、あわせて特別仕様車「BLACK Edition」を発売します。

■コネクテッド機能をより充実 ブラックで統一した特別仕様車も同時に発売

 三菱自動車は2022年10月6日、クロスオーバーSUV「アウトランダー(アウトランダーPHEV)」にコネクテッド機能を追加し、ボディカラーのバリエーションを増やすなどの一部改良をおこなうとともに、特別仕様車「BLACK Edition(ブラックエディション)」を設定すると発表しました。
 
 ブラックエディションと改良モデルのアウトランダーは、10月27日に発売します。

 アウトランダーは日本国内では2005年から発売しているクロスオーバーSUVで、3代目となる現行モデルは2021年10月28日に発表。

 デザインはコンセプト「ボールド・ストライド」という新しいコンセプトに基づいたもの。三菱車のアイデンティティである「ダイナミックシールド」も採用し、フロントからリアまで厚みのある水平基調のデザインとなっています。

 パワートレインは2.4リッターの直列4気筒エンジンに、旧型モデル比で40%出力が向上したモーターと、20kWhの大容量駆動バッテリーを組み合わせることで、EVモードで87kmの走行が可能。

 全車4WDでPHEVのみとなっており、5人乗りと7人乗りが用意されています。

 今回の改良では、コネクテッドサービス「MITSUBISHI CONNECT」で車内Wi-Fiが利用可能に。また、コネクテッドサービスアプリでは離れたところからドアの施錠・解錠がおこなえるようになりました。

 ボディカラーは新たに「レッドダイヤモンド/ブラックマイカ」「スターリングシルバーメタリック/ブラックマイカ」の2トーン2色を設定し、計13色の展開となりました。

 また、同時に用意された特別仕様車「BLACK Edition」は、中間グレード「G」をベースに、外装はフロントグリルやスキッドプレート、ドアミラーをブラックとし、センターピラーとクォーターピラーをグロスブラック化。内装もブラックの天井と専用のシフトパネルを装備しています。

 さらに専用の20インチブブラックアルミと、専用色「チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカ」を用意し、内外装ともにブラックアクセントを採用することで、より上質で精悍なイメージを持たせました。

 新型アウトランダーの価格(消費税込)は、標準車が462万1100円から。特別仕様車のブラックエディションは5人乗りが504万7900円、7人乗りが513万9200円です。

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