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2023年にも登場か!? トヨタの“次期型”「C-HR」どんなデザイン? 尼デザイナーが大胆予想のレンダリングを公開

くるまのニュース 2022年11月4日 11時50分

トヨタのコンパクトSUV「C-HR」。次期型が2023年にも登場すると一部メディアでも話題となっていますが、そんななかDigimods DESIGNはC-HRの次期型を予想しレンダリングを作成、自身のYouTubeチャンネルで公開しました。

■2023年登場なるか次期型「C-HR」! どんなデザインに?

 トヨタのコンパクトSUV「C-HR」。次期型が2023年にも登場すると一部メディアでも話題となっています。

 そんなC-HRの次期型を、インドネシアのYouTuberでデザイナーの「Digimods DESIGN」が予想し、レンダリングを作成・投稿しました。

 C-HRは、2014年9月に開催されたパリモーターショーにて、コンセプトモデル「TOYOTA C-HR Concept」が公開され、後の2016年12月にコンパクトかつクーペに近いスタイリッシュなデザインのSUVとしてデビューしました。

 2019年にはマイナーチェンジが行われ、フロントのエアインテークを拡大するなどエクステリアの改良やシーケンシャルウインカーを採用するなどの変更が行われました。

 また、1.2リッターターボ(2WD)エンジン搭載グレードには6速MT(iMT)モデルも追加。さらにスポーツグレード「GRスポーツ」がラインナップに加わっています。

 ボディサイズは、全長4385-4390mm×全幅1795mm×全高1550-1565mmと多少ワイドながらも取り回しやすい大きさ。最小回転半径は5.2mとハッチバック並の取り回しの良さを実現しています。

 そんなC-HRの次期型をDigimods DESIGNは想像を膨らませ予想したレンダリングを公開しています。

 予想された次期型C-HRのヘッドライトは、2021年12月14日に日本でおこなわれた「バッテリーEV(BEV)に関する説明会」で登場した「Small SUEV」のようにコの字型の形状をしており、バンパー下部はトヨタ「クラウン スポーツ」を思わせるデザインが与えられています。

 リアでは、テールランプまわりにトヨタのEV「bZ4X」の面影が感じられ、特にリアライト下部に設けられた大きな樹脂製パーツが特徴的です。

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 C-HRの次期型については、2022年9月にオーストラリアの特許庁にC-HRの次期型と思われるデザインが登録されたと話題になりました。

 そのデザインは、前述のSmall SUEVのようなエクステリアで、Digimods DESIGNが予想したデザインに酷似しているようです。

 Small SUEVの発表された時期や特許が申請された時期から、新型C-HRは2023年秋にもなんらかの形で発表されるのではないかという見方が強くなっています。

 また、Small SUEVはグリルを廃したデザインだったのに対し、オーストラリアの特許庁に提出されたデザインは、グリルのあるガソリン車のようなデザインです。中国ではすでにC-HRのBEVも展開されていますので、次期型C-HRでもガソリン車とBEVの両方が展開されるかもしれません。

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 Digimods DESIGNは、トヨタやホンダ、日産などの次期型車を予想しレンダリングを作成して、自身のSNSに投稿しています。

 Digimods DESIGNの製作したレンダリングは、もちろん非現実で、次期型C-HRに現時点ではメーカーからの公式な発表はありませんが、その登場に、期待がかかります。

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