トヨタのインドネシア法人が、SNSに新型「bZ4X」のティザー画像をアップしました。現地では、バリ島で開催されるG20サミットの公式車両にも採用されています。
■41台の新型bZ4XがG20サミットの公式車両に採用
トヨタのインドネシア法人は、2022年11月4日に公式SNSを更新。「TOYOTA bZ4X COMMING SOON」と記したティザー画像をアップしています。
まもなく、インドネシア市場にトヨタ新型「bZ4X」が導入される見込みです。
直近、トヨタのインドネシア法人は2022年8月11日から21日にジャカルタで開催されたインドネシア国際オートショー(GIIAS)2022にbZ4Xを出展していました。
また、新型bZ4Xは11月15日から16日にバリ島で開催されるG20サミットの公式車両にもなることが決定しており、102台のレクサス「UX300e」とあわせて41台の新型bZ4Xがインドネシア国務長官のオフィスに提供されました。
インドネシアのユーザーにもまもなく提供される新型bZ4Xについて、SNSでも多くの反響があり「これはどんなクルマ? 車種が増えている!」「G20サミットでも使われる車種だね」などとコメントが寄せられています。
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新型bZ4Xは、トヨタがスバルと共同開発した電気自動車で、BEV(バッテリーEV)専用プラットフォーム「e-TNGA」を初採用しました。
Cピラーの寝かされたスタイリッシュなクーペSUVタイプの外観も特徴で、日本やインドネシアのみならず、北米、中国、欧州と幅広い地域で展開されます。