オンタリオ州ケンブリッジ市にあるトヨタの工場で、レクサス新型「RX」の生産が開始されました。
■システム最高出力372psの「RX500h」も生産
トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・カナダ(以下、TMMC)は、オンタリオ州ケンブリッジ市にある同社工場でレクサス 5代目新型「RX」の生産を2022年11月7日より開始したと発表しました。
5代目となる新型RXは、2022年6月1日に世界初公開されました。カナダでは2022年内の発売が予定されています。
今回、TMMCの工場ではカナダを含め北米市場向けに出荷される新型RXの生産がおこなわれます。
生産されるモデルには、新開発の「2.4リッター直列4気筒ターボハイブリッドシステム」を搭載し、システム最高出力367hp(372ps)を発揮する「RX500h」も含まれるということです。
TMMCのフランク・ヴォス社長は、「北米市場向けの新型RXが弊社工場で生産されるということは、トヨタがカナダ工場で働くスタッフの品質へのこだわり、そしてユーザー重視を重視する信頼を寄せ続けていることを表しています」とコメントしています。