一汽トヨタが新型「クラウン」(クラウンクロスオーバー)のティザー画像を公式SNS(Weibo)にアップ。まもなく中国市場にも投入される見込みです。
■「クラウンクルーガー/クラウンヴェルファイア」に続く新型車として扱われる?
一汽トヨタは、2022年11月10日に公式SNS(Weibo)を更新。新型「クラウン」(クラウンクロスオーバー)のティザー画像をアップしました。
16代目となる新型クラウンは、セダン、スポーツ、エステートというほかのボディタイプとあわせて7月15日に世界初公開されました。日本では9月1日に一部グレードから販売開始されています。
SUVとセダンが融合したクラウンとして初のパッケージを採用したほか、約40の国と地域で販売されるグローバルモデルとなることが当初から明言されていました。
世界初公開時に、中国トヨタ(トヨタ自動車(中国)投資有限公司)は新型クラウンを2022年内に発売するとアナウンスしており、今回のティザー画像公開に至ったと考えられます。
前述のWeiboの投稿文によると、発表日は11月15日の見込みです。
ちなみに一汽トヨタは、中国国内で「クラウンクルーガー」(高級3列シートSUV)や「クラウンヴェルファイア」(高級ミニバン)を展開していることから、新型クラウンが“一汽トヨタ・クラウンファミリー”の新モデルとして扱われることも予想されます。