北米マツダは2022年11月15日、新型SUV「CX-90」のティザー画像を公開しました。どのようなクルマとなるのでしょうか。
■新型「CX-90」は2023年1月デビュー予定 どんなデザイン?
北米マツダは2023年1月の世界デビューを予定している新型SUV「CX-90」のティザー画像を2022年11月15日に公開しました。
新型CX-90は、マツダの大型車プラットフォームを採用し、現在展開しているどのクルマよりも広く長くなり、アグレッシブなプロポーションを持つフラッグシップ車となると説明します。
デザインコンセプトはマツダ車に共通する「魂動デザイン」の哲学を継承。
ティザー画像では右フェンダーと思わしきボディの一部が映し出されています。
ボディカラーはアーティザンレッドであることを明らかにしており、このボディカラーはマツダの大型プラットフォーム車に合わせて開発されたもので、CX-90の高性能な外観と世界トップレベルの洗練さを融合する色だといいます。
また、映し出されたフェンダーらしきパネルをよく見ると、装備されたダクト風ガーニッシュには「INLINE 6」のバッジが付けられています。
INLINE 6とは直列6気筒エンジンのことで、最近では2022年3月に初公開となったCX-60に新たに設定されました。
CX-60と同一のエンジンかどうかは今のところ不明ですが、このバッジを映し出していることから想定すると、CX-90にも直列6気筒エンジン搭載車が設定されると考えられます。
新型CX-90は、2023年1月の世界デビューを予定しており、どのような仕様となるのか期待が高まります。