光岡が、同社初のSUV「バディ」の一部グレードの受注受付を終了したと発表しました。ガソリン仕様のエントリーグレードのみ、受注が継続されます。
■ハイブリッド仕様のバディはすでに受注を終了
光岡は、SUV「バディ」のハイブリッド仕様全グレードとガソリン仕様の「20DX」「20LX」グレードの受注受付を終了したと2022年11月17日に公式サイトで発表しました。
受注受付終了の理由として、世界的な半導体部品不足などの影響と説明しています。
今後、バディで注文できるグレードはガソリン仕様のエントリーグレード「ST」(2WD/4WD)のみとなります。
ただし、STグレードも生産可能台数に限りがあるということです。
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バディは、トヨタのミドルサイズSUV「RAV4」をベースに、フロントに角型縦目4灯ヘッドライトや大型メッキフロントグリルを装着してアメ車風の外観に仕立てられた、光岡初のSUVです。
2020年10月29日に外観デザインが初公開されたときから多くのユーザーの注目を集め、2021年6月24日に発売。
発売1周年を迎える2022年6月23日時点で、累計受注台数は900台に達しています。