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スズキ、新型ミニバン「イーコ」発売! 約87万円から 3.7mボディにパワフル新エンジン搭載 印に投入

くるまのニュース 2022年11月26日 16時10分

スズキのインドにおける現地子会社「マルチ・スズキ」が、新型イーコを発売しました。よりパワフルでかつ燃費性能も向上させた新エンジンを搭載しています。

■7人乗り仕様も! 全13グレードを展開

 スズキのインド子会社「マルチ・スズキ」は、2022年11月22日に新型「イーコ」を発売しました。新エンジンの搭載などが改良点となりますが、どのようなモデルなのでしょうか。

 新型イーコのボディサイズは、全長3675mm×全幅1475mm×全高1825mm(乗用モデル)で、ホイールベースは2350mm。2人乗りの商用仕様から5人乗りおよび7人乗りの乗用仕様、さらに救急車仕様まで幅広いラインナップを設定します。

 今回の改良で新型イーコはよりパワフルになり、かつ環境性能も向上しました。

 新たに搭載される1.2リッターアドバンスドKシリーズ・デュアルジェット・デュアルVVTエンジンは、最高出力が10%向上した80.76馬力を発揮(ガソリン車)。

 燃費性能も向上し、ガソリン仕様では25%改善された20.20km/L、CNG仕様29%改善された27.05km/Lを達成しています。

 またフラットのカーゴフロアを採用したことにより、荷室容量は60リッター増加。内装は新たにデジタルメータークラスターを採用し、より洗練された内装を実現します。

 マルチ・スズキでマーケティング&セールス担当上級執行役員を務めるシャシャンク・スリバスタバ氏は、「イーコは発売以来、過去10年間で975万人以上のお客さまに選ばれ、セグメントで93%の市場シェアを持つ、紛れもないリーダー的存在となっている」としたうえで、「イーコは今後もこのセグメントを席巻し、お客さまからさらに多くの賞賛を得られると確信しています」とコメントします。

 新型イーコは商用・乗用あわせて全13グレードが展開され、価格は51万200インドルピーから81万3200インドルピー(約87万円から約138万円)です。

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