東海北陸道の五箇山IC~福光IC間にできるスマートICの正式名称が決まりました。
■五箇山IC~福光IC間に整備
南砺市(富山県)とNEXCO中日本金沢支社は2022年12月6日、同市内の東海北陸道に設置するスマートICの正式名称を「城端スマートIC」に決定したと発表しました。
城端スマートICは、東海北陸道の五箇山ICから12.6km、福光ICから3.7kmの地点にある既存の城端SAに併設されます。出入口はETC専用で、市道と接続します。
南砺市とNEXCO中日本金沢支社は、同スマートICの整備で東海北陸道へのアクセス機能が強化され、周辺観光拠点へのアクセス向上や地域の防災力強化、救急搬送時間の短縮などが期待されるとしています。
城端スマートICは2019年9月に新規事業化、2022年4月に着工しました。今回、正式名称が決定しましたが、完成時期は未定です。