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「えー! 出掛けようと思ってたのに!」高速道路の休日割引、年末年始は4日間対象外! 年明け「成人の日」の3連休は?

くるまのニュース 2022年12月30日 8時10分

2022年から2023年にかけての年末年始は、高速道路の休日割引の適用除外日が4日間あります。

■12月31日から1月3日までは適用外

 年末年始の休みに合わせて、クルマでふるさとや行楽地へ向かう計画を立てている人も多いかもしれませんが、高速道路の休日割引は実施されるのでしょうか。

 高速道路各社によると、大みそかの2022年12月31日と、新年三が日の2023年1月1日から3日までの合わせて4日間は、休日割引の適用除外日となっています。

 これは、繁忙期を中心に激しい渋滞が発生している状況や、観光需要を平準化する取り組みも進められている状況を踏まえ、国土交通省からの依頼に基づいて適用外とされたものです。

 2022年度は、すでにゴールデンウィークの8日間やお盆の3日間も、休日割引の対象から外されていました。

 休日割引は、NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本が管理する全国の高速道路と、本四道路3路線、仙台松島道路が対象です(大都市部の高速道路や京葉道路・第三京浜・横浜新道・横浜横須賀道路、京滋バイパス、第二京阪、第二神明、堺泉北道路、南阪奈道路、第二阪奈道路、沖縄道は適用外)。

 ETC搭載車を対象に、基本的に通行料金が3割引になります。

 2023年1月は、1日から3日までの3日間は適用除外日ですが、7日以降の土曜・日曜と、祝日の9日(成人の日)は休日割引の適用日となっています。

 なお、休日割引の適用除外日であっても、深夜割引などの適用については変更はありません。

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