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マツダ新型「タフ顔SUV」発表! ”屈強さ“溢れ出る「CX-50」を中国市場に導入へ

くるまのニュース 2022年12月19日 17時10分

2022年12月15日、マツダと長安汽車の合弁会社「長安マツダ」が、新型「CX-50」を中国で展開していくと公表しました。CX-50と言えば2021年に北米で発表されたアウトドアでの実用性を高めたSUVです。

■マツダ新型「タフ顔SUV」を中国市場に導入へ

 2022年12月15日、マツダと長安汽車の合弁会社「長安マツダ」が、新型「CX-50」を中国で公開、中国市場への導入を発表しました。

 新型「CX-50」は、2021年11月16日に世界初公開され、2022年1月にも生産が開始されたマツダの新型クロスオーバーSUV。

 北米市場を中心に、国外で展開しており、2022年12月現在で日本への導入はされておりません。

 そのエクステリアは、同社のデザインテーマ「魂動デザイン」によるエレガントさと、SUVの力強さとタフな機能性を絶妙に融合させた、ダイナミックなプロポーションを実現。インテリアでは、現行の他のマツダ車と同様にドライバーを中心としたレイアウトを採用しています。

 エンジンには、2.5リッターガソリン(自然吸気)と2.5リッターガソリンターボを搭載、駆動方式は全車「i-ACTIV AWD」を採用しています。

 ボディサイズは全長4720mm×全幅1920mm×全高1612mmと日本で販売されるマツダ「CX-60」やトヨタ「ランドクルーザープラド」と比較してもかなり幅が広めです。

 今回、新たに中国市場に導入される新型CX-50について、価格などの詳細は公開されていませんが、長安マツダが新開発したオイル&エレクトリックプラットフォームを採用し、幅広いパワートレインを提供、さらにマツダが開発した2色の新色が導入されるとのことです。

 長安マツダはリリース内でCX-50について以下のようにコメントしています。

「CX-50は、北米市場での発売以来、権威あるメディアやユーザー、トップレベルの安全試験機関から高い評価を得ており、北米市場におけるマツダブランドのSUVの新しいスタンダードを確立しています。

 長安マツダは、CX-50を起点に、より細分化された商品ラインアップで中高級SUVの商品郡を構築し、多様化・個性化する中国の消費者のSUVニーズに応えていきます。

 CX-50は、中国市場のアウトドアリビングシーンへの要求を踏まえ、力強くたくましい独自の『魂』デザイン、競合車を圧倒する大きなボディサイズ、家族・友人との心のつながりを深める広さ、長距離移動も楽しめる乗り心地、安心・快適を提供する先進のアクティブ&パッシブセーフティを採用しています。

 SUVの新しい価値基準であり、自然と一体化するアウトドアSUVという新しいカテゴリーを創造します」

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