トヨタが、燃料電池車「MIRAI(ミライ)」を一部改良し発売しました。
■「車内Wi-Fi」採用
トヨタは燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を一部改良し、2022年12月19日に発売しました。どのような装備や機能を改良したのでしょうか。
MIRAIは2014年にデビューしたトヨタ初のFCVです。2020年末頃には現行モデルとなる2代目にフルモデルチェンジしました。
現行モデルは環境に優しいだけでなく、一部手放し運転を可能にした高度運転支援技術「Advanced Drive(アドバンストドライブ)」など、最新の運転支援技術を投入。まさしく“未来”を感じるクルマとなっています。
今回の改良では、ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusを搭載。全画面表示が可能な高精細HDワイドディスプレイに加え、クルマがWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」を採用しました。
フロントドアガラスにはIR(赤外線)カットと高遮音性の機能を追加。
さらにアドバンストドライブに、他車の死角領域を走り続けないように減速制御する機能を追加しています。
価格(消費税込)は、710万6000円から860万円です。