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メッチャ楽しそう! 街乗りできる新型「本格四輪バギー」登場!? 新型「レンジャー」655万円で発売

くるまのニュース 2022年12月22日 6時40分

米・ポラリス社のオフロードビークル「レンジャー」の公道仕様モデルが発売されました。どのようなモデルなのでしょうか。

■2名乗りの本格バギーで公道爆走!?

 輸入車・自動車関連用品を販売するホワイトハウスの子会社TCLは、米・ポラリス社のオフロードビークル「レンジャー」のコンシューマー向け公道仕様量産モデル「レンジャー XP1000TR」を2022年12月より発売しました。

 レンジャーは、スノーモービルやATV(オールテレーンビークル:全地形対応車)業界で米国トップシェアを誇るポラリス社のメインブランドです。日本国内でも多くのレジャー施設に導入されるなど、世界屈指の悪路走破性が人気を博しています。

 公道仕様の量産モデル「レンジャー XP1000TR」は、悪路だけでなく公道を走れるATVとして発売されました。

 最新の999ccエンジンを搭載。LEDヘッドライトや電子制御エンジンブレーキ、ヒルディセントコントロールシステムを採用しています。

 駆動方式は、オンデマンド式のAWD全輪駆動システムを搭載。4輪のうちどれか1輪でもトラクションが有れば走行を続けることができます。

 また、約280mmのサスペンションストロークを備えたレンジャー XP1000TRは、スムーズでありながら、さらにワンランク上の快適性を実現。調整可能なドライバーズシートやパワーステアリング、プレミアムチルトステアリングホイールなど、快適な空間が広がります。

 レンジャー XP1000TRにはさまざまな純正オプションが用意されており、豪雪地域での深雪エリアや泥濘冠水路を走破するための4輪クローラーシステムや、道路啓開のためのスノープラウ(除雪/排土板)システムなどがあります。

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 レンジャー XP1000TRのサイズは全長3050mm×全幅1580mm×全高は1960mm、乗車定員は2名。価格(消費税込)は655万4130円です。

 なお、運転するには大型特殊自動車免許が必要となります。

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