日産の軽スーパーハイトワゴン「ルークス」が2023年夏にマイナーチェンジします。これにともない、カスタムカーの「ハイウェイスター アーバンクロム」もデザイン変更を受けます。
■ダークなグリルが存在感マシマシ！
2023年4月の発表に先駆けて、日産の軽自動車「ルークス」のマイナーチェンジモデルを先行公開しました。発売は同年夏を予定しています。
これにともない、同車のカスタムカーも新デザインに一新します。
ルークスは、スライドドアを装着し、背が高い「スーパーハイトワゴン」に属するモデルで、全高の高さを活かした室内空間の広さが特徴の軽自動車です。
マイナーチェンジモデルの新型ルークスの外観は、新たな「Vモーション」グリルを採用。日産のミドルサイズミニバン「セレナ」にも似たフロントデザインとなるほか、よりスタイリッシュなスタイリングに進化します。
また、初採用の機能として、液晶タイプのルームミラー「インテリジェントルームミラー」（オプション設定）やステアリングヒーター（一部グレード）を装備することも明らかになりました。
そんな新型ルークスのカスタムカーとして、日産モータースポーツ＆カスタマイズ（NMC）が手掛ける「ルークス ハイウェイスター アーバンクロム」は、ダーククロムメッキのフロントグリルと専用デザインの15インチアルミホイールを装着した、存在感のあるプレミアムなスタイルに変更されます。
さらに、ハイウェイスターアーバンクロム専用のボディカラーとしてアメジストパープル／ブラックの2トーンが用意されました。
内装は、防水シートを装着。柔らかい風合いが特徴の「フレーザークロス」「パートナー」の防水コンビシートで、飲み物をこぼしたり雨などで濡れても拭き取りやすい仕様となっています。
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NMCが展開するハイウェイスター アーバンクロムシリーズとして、「エルグランド ハイウェイスター アーバンクロム」もラインナップされています。
ルークスと同じくグリルのメッキがブラッククロームとなり、ダイナミックかつラグジュアリーなエルグランドのスタイリングをさらによりスポーティに演出しています。