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伊勢湾岸道「20日間連続」車線規制で渋滞15km予測 通行止めやIC閉鎖も 5月から改修工事

くるまのニュース 2023年3月28日 8時10分

伊勢湾岸道で、車線規制や通行止めなどを伴うリニューアル工事が計画されています。

■みえ川越IC入口は約10日間閉鎖

 NEXCO中日本名古屋支社は2023年3月20日、伊勢湾岸道の豊田東JCT~四日市JCT間で、6月から7月にかけてリニューアル工事を行うと発表しました。

 期間中は、通行止めや車線規制などのほか、午後を中心に渋滞も予測されており注意が必要です。

 工事は6月20日0時から7月15日24時まで実施されます(予備日を含む)。期間中は、昼夜連続車線規制、夜間通行止め、昼夜連続IC閉鎖、夜間IC閉鎖が実施される予定です。

 このうち昼夜連続車線規制は、下り豊田JCT→豊明IC間と、上りみえ朝日IC→湾岸弥富IC間で、2区間とも6月20日0時から7月9日24時まで行われます。

 夜間通行止めは、上下線の豊田東JCT~豊田JCT間で、6月20日23時から翌6時まで。

 また、下り豊田JCT→豊明IC間と上り四日市JCT→湾岸弥富IC間で、2区間とも6月20日~22日・24日・29日、7月2日・6日~8日の各日23時から翌6時まで実施予定です。

 IC閉鎖は、みえ川越ICの上下線入口で、6月29日23時から7月9日24時まで。また、名港潮見ICの上下線出入口で、6月23日~7月2日の各日20時から翌5時までです。

 これらの規制により、上りは弥富木曽岬IC付近で午後を中心に、平日は最大10km、休日は最大15kmの渋滞が予測されており、長いときは四日市JCTを経て東名阪道上りまで延びる見込みです。

 下りは豊田南IC付近で夕方を中心に最大10kmが予測されています。

 NEXCO中日本は、東名・名神や東名阪道、名二環などへの迂回や利用時間の変更、公共交通機関の利用の検討を呼び掛けています。

 また、交通規制期間中、東名阪道や名二環へ迂回した際は、ETC車を対象に工事区間を直通利用した場合と同額になるよう料金調整が行われます(諸条件あり)。

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