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WBC戦士の愛車スゴい? 村神様は2800万円超え「超ゴツSUV」、ダルビッシュ選手は5000万円級「豪華SUV」 そして気になる大谷選手は?

くるまのニュース 2023年3月22日 22時10分

日本時間2023年3月22日、野球の国・地域別対抗戦である「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の決勝が行われ、「侍JAPAN」こと日本代表チームは、見事3対2で強豪アメリカを下しました。栄冠を手にした選手たちのプライベートを見ると、クルマに関するさまざまなエピソードがあるようです。

■大谷選手はポルシェ?ダルビッシュ選手はあの超高級SUV!

 日本代表チーム「侍JAPAN」の優勝という最高の結果で終わった「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」。
 
 栄冠を手にした選手たちのプライベートを見ると、クルマに関するさまざまなエピソードがあるようです。

 日本時間2023年3月22日、野球の国・地域別対抗戦である「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の決勝が行われ、「侍JAPAN」こと日本代表チームは、見事3対2で強豪アメリカを下しました。

 日本代表チームが優勝するのは、2006年、2009年に続き3度目となります。日本中が興奮冷めやらぬなか、インターネット上には侍JAPANのメンバーをねぎらう言葉が飛び交っています。

 そんな侍JAPANのメンバーのなかには、クルマに関するさまざまなエピソードを持った選手がいます。

 たとえば、投打にわたる大活躍で大会最優秀選手(MVP)に輝いた大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)は、2021年にマットカラーのテスラ「モデルX」のハンドルを握って球場を後にする姿が目撃されています。

 その様子をテスラの取締役である水野弘道氏がツイートすると、CEOのイーロン・マスク氏も好意的なコメントを投稿するといった反応を見せています。

 また2022年8月にポルシェジャパンとアンバサダー契約を結び、「ポルシェ ドライビングアスリート」に任命され、11月には真っ赤なポルシェ「タイカン」で日本国内を移動する姿がキャッチされているなど、アンバサダーとしての役割をしっかり果たしているようです。

 チーム最年長のダルビッシュ有選手(サンディエゴ・パドレス)のSNSには、ダークカラーのロールス・ロイス「カリナン」がしばしば登場しています。

 日本国内での販売価格は4258万円、オプションを加えると5000万円は優に超えると言われるカリナンは、名実ともにSUVの世界最高峰のひとつです。

 ただ、2023年2月に6年総額1億800万ドル(約144億円)の超高額契約を結んだダルビッシュ選手にとっては、金額自体はそれほど問題にならないようです。

 ダルビッシュ選手は、ケガのリスクを考えてシーズン中はハンドルを握らないと言われています。

 世界中の富裕層や要人に愛されているロールス・ロイスのSUVを選んだのも、万が一の際のことを考えてのことなのかもしれません。

■「村神様」は、チーム愛が垣間見えるGクラスの限定車!

 2022年には史上最年少で三冠王に輝き、「村神様」という言葉が流行語大賞を獲得した東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手。

 WBCでは不調が続きましたが、準決勝ではサヨナラタイムリーを、決勝では貴重な同点ホームランを放つなど、優勝に大きく貢献しました。

 弱冠23歳にして6億円もの年俸を稼ぐ村上選手は、メルセデス・ベンツ「Gクラス」に乗る姿が目撃されています。

 スポーツ選手や芸能人御用達と言われるGクラスですが、村上選手の乗っているものは、2022年7月に登場した「マグノ・ヒーロー・エディション」のようです。

 全国300台かつ2860万円の限定車ですが、目撃されたのはそのなかでもさらに希少な「グリーンヘルマグノ」と呼ばれる特徴的なマットグリーンのモデルです。

 所属する東京ヤクルトスワローズのユニフォームにも似たグリーンが用いられており、村上選手のチーム愛が垣間見えるチョイスと言えそうです。

北海道日本ハムファイターズの伊藤大海選手はレクサスの先代「LX」に乗っているという(画像は同型モデル)

 決勝の6回に登板し、強力なアメリカ打線を3者凡退に抑える好リリーフを見せた伊藤大海選手(北海道日本ハムファイターズ)は、先代のレクサス「LX」で釣りを楽しむ姿をSNS上に投稿しています。

 釣りに関してもプロ級の腕前を誇るという伊藤選手は、LXのラゲッジルームをロッドやルアーなどをきれいに収納できるよう「釣り仕様」にカスタマイズ。

 豪快な投球が持ち味の伊藤選手ですが、グラウンド外では意外にも繊細な性格の持ち主のようです。

※ ※ ※

 かつては「プロ野球選手と言えばベンツ」と言われたこともありましたが、現在では選手たちの趣味も千差万別となっているようです。

 一方、20代の若手選手が中心となっている今回の侍JAPANは、クルマを持っていない選手も少なくないようです。

 とはいえ、今回のWBCで貴重な経験を積んだ選手たちは、今後さらなる活躍をして、さまざまなクルマを手に入れることでしょう。

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