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トヨタが新型「レビン」を発売! “大胆グリル”採用のスポーティ顔が強烈! “最新ハイブリッド搭載”モデルを225万円から中国投入

くるまのニュース 2023年3月27日 6時10分

2023年3月23日、トヨタと広州汽車の合弁会社「広汽トヨタ」は、カローラの姉妹車となる「レビン」のマイナーチェンジモデルを発売したと同社の公式SNSで発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

■新型「レビン」発売!

 2023年3月23日、トヨタと広州汽車の合弁会社「広汽トヨタ」は、カローラの姉妹車となる「レビン」のマイナーチェンジモデルを発売しました。

 2022年12月30日より広東省広州市で開催された広州モーターショー2022で発表された同車ですが、どのようなクルマなのでしょうか。

 国内で、“レビン”といえば、4代目モデルである“AE86/AE85”が有名なトヨタのスポーティな2ドア/3ドアクーペ「カローラレビン」ですが、2000年に消滅。以来国内でレビンの名を持つ車両は販売されていません。

 一方で、2014年に、中国におけるカローラの姉妹車としてカローラレビンを名前の由来とした「レビン(中国語名:雷凌)」が初登場。姉妹車であるカローラと比較して高性能なエンジンを搭載しているという訳ではありませんが、“レビン”の名前が14年ぶりに復活しています。

 レビンはその後2018年に2代目へモデルチェンジ。今回発売されたのは、このマイナーチェンジ版です。

 前述の通り、広州モーターショー2022で発表された新型レビンは、新たに第5世代THS(トヨタハイブリッドシステム)を搭載しています。

 そのエクステリアは、国内で販売されるカローラ セダンに近い印象ですが、加えて北米で販売されるカローラハイブリッドと同様の巨大な開口部を持つスポーティな印象のモデルも用意されています。

 インテリアはシンプルながらも先進的な仕上がり。内装色は、ブラック、ブラウン、グレーの3色から選択が可能です。

 ボディサイズは全長4640mm×全幅1780mm×全高1435mmで、日本仕様のカローラよりやや大きいものです。価格は、11万3800元(約225万円)からです。

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