ステランティス・ジャパンは、ジープの本格オフロードモデル「ラングラー ルビコン」の限定モデルを、2023年4月22日より全国の正規ディーラーにて販売します。このモデルは、オープントップルーフとパワフルなエンジンを採用し、日々のドライブを非日常的な体験へと変える特別な1台だといいます。
■空とパワーと楽しめる特別な「ラングラー ルビコン」
2023年4月11日、ステランティス・ジャパンはジープの本格オフロードモデル「ラングラー ルビコン」の限定モデル「リミテッドエディション ウィズ サンライダーフリップトップ フォー ハードトップ」を、2023年4月22日より全国の正規ディーラーにて販売すると発表しました。
今回発表された限定モデルは、一体どのようなクルマなのでしょうか。
ジープ「ラングラー」はジープブランドを代表する車種のひとつ。
1941年に登場した元祖ジープの系譜を継ぐモデルで、卓越した悪路走破性能とフロントに備えられた7スロットグリルが特徴です。
そのラングラーのなかでも、副変速機やデフロック機能を持つハードコアモデルが、今回の限定モデルのベースとなった「ラングラー ルビコン」です。
発表された限定モデルは、前席の頭上に付け替え可能な開閉式のソフトトップ「フリップトップ」を装備。また、通常ラインナップには無い3.6リッター V型6気筒エンジンを搭載しています。
このフリップトップは手動で簡単に開閉でき、オープントップルーフの開放感を気軽に楽しむことが可能。日常から旅先などで、あらゆる場面で心ゆくままに空を感じながらのドライブを楽しむことができます。
また、このフリップトップには標準のハードトップも付属されているので、好みによって自由に付け替えも可能です。
ボディサイズは全長4870mm×全幅1895mm×全高1850mm。乗車定員は5名。
搭載するエンジンは、通常のカタログモデルには設定のない最高出力284馬力、最大トルク35.4kg.mを発揮するパワフルな3.6リッターV型6気筒DOHCエンジンを採用。
大排気量かつ自然吸気エンジンならではのリニアな出力特性に8速ATを組み合わせ、オンロードからオフロードまでのあらゆる道において頼もしい走行性能を発揮するといいます。
快適装備には、オートレベリング機能付きのLEDヘッドライトやシートヒーター付きのレザーシート(フロントのみ)、8.4インチタッチパネルモニター付きのオーディオナビゲーションシステムを備え、さらに車間距離制御付きのクルーズコントロールやパーキングアシストなど、様々な運転支援機能も標準で搭載。
ボディカラーは、ライトブルーの「アールC/C」と、深いグリーンが特徴的な「サージグリーンC/C」の2色を特別に設定しています。
リミテッドエディション ウィズ サンライダーフリップトップ フォー ハードトップの価格は890万円(消費税込)で、250台限定での発売となります。