外環道「関越~東名」区間の建設工事に伴い、大泉ICで橋梁架設工事が計画されています。施工中はICランプや目白通りが通行止めになります。
■ICランプや目白通りが一晩通行止めに
NEXCO東日本東京外環工事事務所は2023年6月6日、外環道の大泉IC(東京都練馬区)付近で橋を架ける工事をするため、外環道と関越道の大泉ICでランプを夜間閉鎖すると発表しました。
工事は7月6日21時から7日5時までを予定(荒天時順延)。閉鎖するランプは、外環道内回りの出口ランプ、外回りの入口ランプ、関越道下りの入口ランプです。大泉JCTの関越道(所沢方面)と外環道(三郷方面)の行き来はできます。
また、大泉ICに接続する目白通り(都道24号練馬所沢線)も、周辺約0.4kmの区間が通行止めとなります。
工事は、外環道(関越~東名)の建設に伴い、橋を目白通りの上空に架けるものです。
今回は作業エリアで事前に組み立てた橋桁を、油圧ジャッキで送り出して道路上を通過させ、橋脚まで移動させます。このとき、交通量の多い目白通りや大泉IC周辺を通過するため、安全に配慮し、道路を通行止めにするといいます。
なお、今後も同じような通行止めが予定されています。