ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年6月15日、大型SUV「ディスカバリー」の2024年モデルの受注を開始しました。2024年モデルではグレード体系の見直しと共に装備をアップグレードしています。
■インテリアがより優美なスタイルに
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年6月15日、大型SUV「ディスカバリー」の2024年モデルを発表し、同日から受注を開始しました。
ディスカバリーは、高い悪路走破性と内外装の高級さを魅力とする本格SUVです。ランドローバーの高級ライン「レンジローバー」に継ぐ上級仕様かつフルサイズのモデルで、1989年から続く長い歴史を持ちます。
ボディサイズは全長4956mm×全幅2220mm×全高1888mm、ホイールベースは2923mm。
パワーユニットは2種類用意され、最高出力360馬力・最大トルク500Nmの3リッター直列6気筒ターボ付きガソリンエンジンと、最高出力300馬力・最大トルク650Nmの3リッター直列6気筒ターボ付きディーゼルエンジンをラインナップ。どちらもマイルドハイブリッド仕様です。
今回発表された2024年モデルのディスカバリーではグレード体系の見直しとともに装備をアップグレード。
エントリーグレード「S」には、ドライバーの視認性を高めるプレミアムLEDヘッドライトと、夜間の運転の疲労軽減に寄与するオートハイビームアシストを標準装備しました。
また、最上位グレード「メトロポリタンエディション」には、内装に上質なフルエクステンデッドレザーアップグレードを採用。より優美で快適な室内空間を実現させています。
さらに、全グレードにおいてステアリングホイールにプレミアムノンレザーを使用するとともに、電子機器のワイヤレスでの充電機能を搭載しました。
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2024年モデルのディスカバリーの車両価格(消費税込)は、ガソリン車が1155万円、ディーゼル車が944万円から1215万円です。