2023年6月20日から7月3日までホンダは「ホンダウエルカムプラザ青山」にて同社が北米を中心に展開するアキュラブランドの新型「インテグラ」を日本初公開します。なぜ日本で展示するのでしょょうか。
■なぜ? ホンダが新型「インテグラ」を日本初公開…そのワケは?
ホンダは同社が北米を中心に展開するアキュラブランドから販売する新型「インテグラ」の実車を日本で初公開しました。
なぜ海外で展開されるインテグラを日本で展示するのでしょうか。
ホンダを代表するインテグラは、2007年に一度その歴史の幕を閉じています。
その後、2022年に約15年ぶりの復活をアキュラブランドから果たしました。
2023年現在、米国では「Integra」、「A-Spec Package」、「A-Spec with Technology Package (CVT)」、「A-Spec with Technology Package (6MT)」、そして「Type S (6MT)」をラインナップ。
今回、ホンダウエルカムプラザ青山に展示されるのは「A-Spec」、「Type S」となり、日本初公開となります。
復活を果たしてから2年が経過した中でなぜこのタイミングで日本での展示となったのでしょうか。今後日本で発売される可能性はあるのでしょうか。
ホンダによれば今回の展示は「2023 北米カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した記念によるものだと言います。
そのため2台のインテグラ以外に北米で受賞した「Car Of The Year」および「10Best Engine」のトロフィーや開発者のメッセージ映像なども見ることができます。
なおホンダウエルカムプラザ青山では、見るだけでなく乗り込むことも可能です。
そして、肝心の日本導入に関してホンダは「残念ながら国内における発売の予定はありません」と言います。
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なお展示期間は、2023年6月20日から7月3日までとなり、来場してアンケートに回答するとPC、スマホ用の待ち受け画像もゲットできるようです。