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WRC最終戦「ラリージャパン2023」チケット・SS・会場の概要発表! 愛知県・岐阜県で11月開催へ

くるまのニュース 2023年6月28日 12時30分

WRC(世界ラリー選手権)の2023年シリーズ最終戦として開催される「ラリージャパン2023」のチケット料金(価格)・SSマップ・会場地図などの概要が発表されました。

■ラリージャパン2023 チケット価格・SS地図・会場マップの概要発表

 2023年6月28日にラリージャパン2023実行委員会は、同年11月16日から19日に開催する「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」のチケット料金やSS地図(豊田スタジアム)の概要を発表しました。

 ラリージャパンは、WRC(世界ラリー選手権)の日本ラウンドとして開催されます。

 2004年から2007年までは北海道十勝地方で開催し、2008年からは札幌を中心とする道央地区に開催を移して2010年まで開催されていました。

 そして、2020年に再びラリージャパンの開催が愛知県と岐阜県の両県で予定されていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により2020年、2021年と2年連続で中止となり、2022年に12年ぶりのラリージャパンがWRCの2022シリーズ最終戦として開催されたのです。

 2023シリーズは、1月の第1戦モンテカルロからはじまり、11月の最終戦(第13戦)となるラリージャパンまでを戦い抜きます。

 開催地は愛知県(豊田市、岡崎市、新城市、設楽町)と岐阜県(恵那市、中津川市)で開催されます。

 スケジュールは以下の通りです。

 ●11月16日(木)
 シェイクダウン:Kuragaike Park(鞍ケ池公園)

 ●11月17日(金)
 SS5 Isegami‘s Tunnel(伊勢神)
 SS3 SS6 Inabu Dam(黒田ダム)、(駒ヶ原分校)
 SS4 SS7 Shitara(天狗棚)

 ●11月18日(土)
 SS9 SS13 Nukata Forest(千万町楽校)
 SS10 SS14 Lake Mikawako(三河湖)
 SS11 SS12 Okazaki City(岡崎中央総合公園)
 SS15 Shinshiro City(鬼久保ふれあい公園)

 ●11月19日(日)
 SS17 SS22 Asahi Kougen(旭高原)
 SS18 SS20 Ena City(恵南林道 ほか)
 
 ※サービスパーク&セレモニー:豊田スタジアム

ラリージャパン2023のSS会場が公開された

 なおチケット料金に関しては、豊田スタジアムとSSで異なっている他、発売時期に関してもいくつかの段階に分かれています。

 発売時期は、大きく分けると開催地域限定先行販売が2023年6月30日から、オフィシャル先行販売(抽選)が7月14日から、一般販売(先着)が8月25日からです。

 チケット料金は、豊田スタジアムが各日4000円から3万5000円(その他通し券やセット券あり)。

 山間SS・岡崎SSのチケット価格は、大人1万5000円から複数人券、大人+子供セット券など様々な種類がある他、マイカー券やシャトルバス券なども設定されています。

 また今後もSS区間やセレモニーなどの詳細も随時公開されていくようです。

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