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めちゃデカい! マツダが新たな「超ワイルドSUV」を発表! アウトドアに最適な「オフ仕様」がカッコいい! マツダ新型「CX-50」419万円から加で発売

くるまのニュース 2023年7月24日 13時10分

マツダのカナダ法人は、同社のラインナップするミドルサイズSUV「CX-50」の2024年モデルを発表しました。一体どのような仕様に進化しているのでしょうか。

■マツダの超ワイルドなSUV「CX-50」に2024年モデル登場

 2023年7月19日、マツダのカナダ法人は、2024年モデルとなる新たな「CX-50」を発表し、価格を公表しました。

 CX-50は、22022年1月にも生産・販売が開始されたマツダのクロスオーバーSUV。北米市場を中心に国外で展開されていますが、日本には導入されていない海外専売モデルです。

アクティブなライフスタイルを楽しむユーザーに向けて開発されており、安心して大自然の探索へと出発できる性能を持ち合わせているといいます。

 CX-50のエクステリアデザインは、マツダ車共通のデザインテーマ「魂動」によるエレガントな雰囲気とSUVならではの力強さを融合させたもので、流麗でありながら逞しいダイナミックなスタイリングです。

 インテリアもまた、マツダらしいドライバーを中心にレイアウトしたもので、運転のしやすさを重視した設計が施されました。

 今回発表された2024年モデルのCX-50は、全地形に対応したアドベンチャーマシンというキャラクター性をさらに進化させたモデルとなり、新たなダンパーを装備したうえ電動パワーステアリングシステムにも再調整がおこなわれています。

 2024年型CX-50(カナダ仕様)のボディサイズは、全長4720mm×全幅1920mm×全高1612mm、ホイールベースは2815mm。

 日本で販売されている同社のミドルサイズSUV「CX-60」の全幅1890mmを上回る広い車幅がCX-50の大きな特徴で、これによりCX-50は同クラスでトップレベルとなる広々とした車内スペースを確保。ラゲッジの広さも加わり、長旅でも荷物を満載し快適に移動することが可能です。

 パワートレインは2種類用意され、最大187馬力・最大トルク186lb-ftを発揮する2.5リッターガソリンエンジンと、最大227馬力・最大トルク320lb-ftを発揮するターボ付きの2.5リッターガソリンエンジンが選択可能。

 どちらのエンジンにも6速ATのトランスミッションと「i-ACTIV AWD(四輪駆動)」の駆動方式が採用されています。

 また、走行状態に合わせて任意のドライブモードに操作することでエンジン出力などを調整でき、さまざまな運転条件において安心して高いパフォーマンスを発揮できるといいます。

 カナダにおけるグレード構成は、エントリーモデルの「GS-L」「GT」「GTターボ」、そして最上級モデルの「ターボメリディアンエディション」の4種類が展開され、さらに最上級モデルには「APEXパッケージ」という特徴的なアップグレードオプションが追加できます。

 このオプションには、ルーフに取り付けられた黒いクロスバー、ルーフにアイテムを積載するためのプラットフォーム、フロントとリア両方に取り付けるスプラッシュガードが含まれているので、通常モデルを上回るアウトドアアイテムを車上に固定したり、ルーフトップテントを設置することも可能になる、アウトドアを趣味とするユーザーには最適なオプションだということです。

 2024年モデルのCX-50の車両価格は、GS-Lの3万9300ドル(約419万円)から、ターボメリディアンエディションAPEXパッケージが5万650ドル(約540万円)となります。

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