東名の東京IC~大井松田IC間で集中工事が計画されています。車線規制により激しい渋滞も予想されています。
■小田厚もIC閉鎖を計画
東名高速の東京IC~大井松田IC間で、2023年10月30日から集中工事が始まります。交通規制により激しい渋滞が予想されており、注意が必要です。
工事は10月30日0時から11月18日6時にかけて、東名と小田原厚木道路(小田厚)で実施されます。
これに伴い、東京IC~大井松田IC間の上下線では、昼夜にまたがって車線規制を実施。区間や時間帯によって走れる車線数は異なりますが、2車線減が計画されている夜間を中心に、最大約25kmの激しい渋滞が予想されています。
また、上り線で渋滞しているときに海老名SAから本線に合流する際、最大で1時間半程度(2021年度東名集中工事期間中の実績)要する場合があるといいます。
なお、車線規制は、土休日は休止です。
このほか、土休日の夜間はIC閉鎖も計画されています。
対象となるのは、東名の大井松田IC上り入口、小田厚の荻窪IC上り入口、厚木西IC上り出口・下り出口です。閉鎖日はICによって異なります。
NEXCO中日本は、集中工事の期間中、小田厚、圏央道、中央道、東富士五湖道路などへの迂回を呼びます。
指定の迂回ルートを利用した場合は、工事区間を直通利用した場合よりも高くならないよう通行料金が調整されます(諸条件あり)。