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手ぶらでキャンプに行ってみたい…! スバル「クロストレック」でスノーピーク施設を楽しむ!? 充実な野遊びの仕方とは

くるまのニュース 2023年8月1日 21時10分

「人生に、野遊びを。」をテーマに掲げるスノーピークとスバルとのコラボレーションで実現した「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」なら、その願いが叶うかもしれません。

■「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」とは?

「クルマはあるけどキャンプ道具がない!」という人も少なくないはず。
 
「人生に、野遊びを。」をテーマに掲げるスノーピークとスバルとのコラボレーションで実現した「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」なら、その願いが叶うかもしれません。

「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」とは、スバル車オーナー向けアプリ「マイスバル」会員のため特別に用意された、スノーピークのキャンプフィールドで体験できる「手ぶらCAMP」限定プランのこと。

「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」では、憧れだった高規格オートキャンプを手ぶらで堪能することができます。

「気軽にキャンプを楽しんでほしい」をテーマに、キャンプ道具の貸し出しから、スタッフによる設営・撤収のアドバイス、キャンプ場でのおすすめの過ごし方まで、全面的サポートが受けられるのが大きな特徴です。

 貸し出されるギアはテントやシュラフにくわえ、テーブル&チェアや照明器具、キッチン用品や焚き火台などなど、文字通り「手ぶらでキャンプが楽しめる」という充実ぶり。

 さらに、マイスバル会員限定の特典として、カトラリーや食材のオプションまで提供してくれるというのが嬉しいポイントです。

「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」は全国9箇所のフィールドで開催されますが、今回取材班が体験するのは福島県の那須五峰の北の麓に広がる森に囲まれた「Snow Peak SHIRAKAWA KOGEN Campfield(スノーピーク白河高原キャンプフィールド)」です。

 シャワーやトイレなど各施設が充実している「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」での手ぶらキャンプということで、持ち物はレインウエアや着替え、食材程度と準備もらくらく。

 旅の相棒に選んだのは、2022年9月に世界初公開されたスバルのコンパクトSUV「クロストレック」の「リミテッドグレード」。

 都市からキャンプ場に向かうワインディングロードまで、軽快で安全なドライブを堪能できるクロストレック。

「CROSSOVER+TREKKING」を意味し、アウトドアをカジュアルに楽しむトレッキングシューズのように、都市からアウトドアまでシーンを選ばず“クロス”して楽しめる、冒険心をかき立てる外観と機能性が満載の魅力の1台です。

スバルのコンパクトSUV「クロストレック」で目指すのは「Snow Peak SHIRAKAWA KOGEN Campfield(スノーピーク白河高原キャンプフィールド)」(撮影:下城英悟)

 スノーピーク白河高原キャンプフィールドを目指し、都心から約220kmのドライブへと出発しました。

 全長4480mm×全幅1800mmと立体駐車場にも停められるコンパクトなクロストレックで走り出して感じるのは、2リッターボクサーエンジンとモーターを組み合わせたe-BOXERが生み出す軽快な加速フィールです。

 キャンプ場へと向かう山道では、がっしりとしたボディや足まわり、ブレーキが生み出すスバル車ならではの剛性を感じさせてくれました。

 そしてスバル車と言えば、安全機能の充実ぶりにも注目。

 危険をいち早く発見し、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシストしてくれる「アイサイトツーリングアシスト」を採用。

 安全や安心をサポートしてくれる先進機能による安心感は、長距離ドライブにはもはや欠かせない存在と言えます。

 というわけで、ドライビングプレジャーと安全性を兼ね備えたクロストレックのおかげで、運転疲れもなくキャンプ場に無事到着。

 目的地への運転が愉しくなる走行性能と安全性は今回の旅にぴったりです。

■「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」はどんなところ?

 今回キャンプを楽しむ「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」は、2023年7月15日にオープンしたばかりの、東北地方では初となるスノーピークの直営キャンプフィールドです。

 タープつき大型テントにリビング、キッチン、焚き火台などが揃うキャンプサイト。「こんなキャンプをしてみたかった!」というひとも多いはず

 スタッフに建て方をアドバイスしてもらいながら、前室つきの大型テントを設営します。今回使ったのは、2ルームシェルターの名作「ランドロック」。

 スノーピークの最大クラスのテントとあって、広々としたリビングや、通気性の高いインナーテントなど、かなりの快適さでした。

 レンタルされるギアはテントのほかにも、人数分のシュラフ、テーブル&チェア、ランタン、キッチン&クッカーセット、カトラリーなどを用意。

 ソフトタイプのクーラーボックスやホットサンドクッカーの「トラメジーノ」なんかもセットされるなど気配りが行き届いていました。

 いつかは使ってみたかった憧れのギアを体験できるのも、「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」の魅力です。

ドライフライにヒットしたレインボートラウト。魚影は濃く、活性もかなり高い管理釣り場の穴場と言えそうです(撮影:下城英悟)

 キャンプにプラスするアクティビティとして最近注目されるフィッシング。ショップ棟の眼の前に広がる管理釣り場でルアー&フライフィッシングが楽しめるのもスノーピーク白河高原キャンプフィールドの大きな魅力です。

 国内最大級の大型ポンドではルアー&フライフィッシングが楽しめます。受付は隣接するエンゼルフォレスト白河高原のフロントまで。

 50センチを超える大型をはじめ、約2万匹いるというトラウトたちはかなりの高活性。大きめのドライフライに次々にアタックがあり、良型のレインボートラウトをキャッチすることができました。

 釣ったトラウトはディナーのメインディッシュに。「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」には薪や炭がセットになった焚き火台も用意されているので、白河で購入した地元野菜のサラダとともにシンプルに塩焼きで楽しめます。

アクティビティに備えてしっかり食べたいなら「生ハム&ミートプレート」(各2750円、消費税込)がおすすめ。焼き立てパンのブッフェやドリンクバーつきです(撮影:下城英悟)

 広々としたテントで熟睡した取材班。「手ぶらキャンプらしくとことん楽したいね」ということで、ストアに併設されたスノーピークカフェで朝食をとることに。

 映えっぷりが半端ない「季節の果実プレート」。ドリンクバーとパンのブッフェつきで最高の朝食になりました。

「生ハム&ミートプレート」や「季節の果実プレート」は、併設のベーカーリーで焼いたパンのブッフェがつくのでかなりオススメのブレックファスト。

 前日までに予約が必要ですが、その価値を存分に感じさせてくれるクオリティはさすがはスノーピーク。

 食後のコーヒーを楽しみながらチェックアウト後の予定を相談。茅葺屋根の民家が建ち並ぶ南会津の大内宿に足を伸ばすのもよし、名物の白河ラーメンを満喫するのも魅力的です。

 ドライビングプレジャーに溢れたクロストレックと、設置・撤収がスムーズな手ぶらキャンプの組み合わせなら2日目の行動も自由度が高め。

 初心者はもちろん、キャンプ上級者でも充実したアウトドア体験ができそうです。

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