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日産が新型「軽自動車」発表!「エルグランド顔」のド迫力デザインに進化した新型「デイズ」は年内に販売!

くるまのニュース 2023年9月29日 15時10分

日産は2023年9月29日、軽自動車の「デイズ」をマイナーチェンジし、年内に販売を開始すると発表しました。内外装デザインや機能が進化しているということですが、一体どのような変更が行われたのでしょうか。

■日産の新型「軽自動車」どんなモデル?

 日産は2023年9月29日、軽自動車の「デイズ」をマイナーチェンジし、年内に販売を開始すると発表しました。

 デイズは、運転支援技術「プロパイロット」や「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」、「踏み間違い衝突防止アシスト」など、日産が誇る多くの先進技術を詰め込んだ新型軽自動車として、2019年3月に発売。

 2020年8月には、新たに「ミリ波レーダー」を採用するなど更なる先進安全技術の拡充が図られ、ユーザーから好評を得ています。

 今回マイナーチェンジが行われた新型デイズでは、ベーシックモデルとカスタムモデル「ハイウェイスター」両方においてフロントデザインを大きく変更。

 両モデルともにラジエーターグリル周辺の形状を一新し、最新の日産車に共通するデザイン要素である「デジタル・Vモーション」を採用しました。

 ベーシックモデルは、デジタル・Vモーションとヘッドランプ、フロントグリルを滑らかに一体化させることで、モダンで親しみやすいデザインへと進化。

 またハイウェイスターシリーズではさらに大きく手が加えられ、Vモーションの太さを上下でグラデーション的に変化させる複雑なクロームメッキのグリルや、ワイドさを強調した水平基調のリアバンパーを採用。コンパクトなボディでありながら、精悍で先進性を感じられる佇まいを実現しています。

 そのほか、足元のアクセントとしてクルマの印象を決定づけるホイールも今回のマイナーチェンジで変更され、ベーシックモデルに日本の風景にマッチする立体的で和モダンなフルホイールカバーを、ハイウェイスターシリーズにはスポーティーな14インチの切削アルミホイールを設定しました。

 インテリアにおいては、表情豊かなしつらえのシート地やフルレザー調の素材をグレードによって採用するなど、これまで以上に高い質感の内装を用意。

 寒い日の運転をサポートするステアリングヒーターの設定を追加したほか、助手席側のインパネ上部に設置したトレーをより深い形状とするなど、使い勝手を向上させる細かな配慮も施されているということです。

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 新型デイズの消費税込価格は、2WDのSが143万7700円、Xが147万8400円、ハイウェイスターXが169万8400円、ハイウェイスターX プロパイロットエディションが179万8500円、ハイウェイスターG ターボが183万8100円、ハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディションが192万9400円。

 4WDのSが158万8400円、Xが162万9100円、ハイウェイスターXが184万9100円、ハイウェイスターX プロパイロットエディションが194万9200円、ハイウェイスターG ターボが198万8800円、ハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディションが208万100円です。

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