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全長4.3mの「小さな高級SUV」発売! “オシャイエロー”の新型「EX30」受付開始! 月額9.5万円のサブスク契約のみ

くるまのニュース 2023年10月3日 22時10分

ボルボ新型「EX30」の申し込みが2023年10月2日に開始されました。第1弾、第2弾合わせて300台で、任意保険やメンテナンス費用などが含まれたサブスクリプションで展開されます。

■イエロー&ブルーの2色をラインナップ

 ボルボ・カー・ジャパンは、電気気自動車のコンパクトSUV「EX30」の申し込みを2023年10月2日よりサブスクリプションで開始しました。
 
 新型EX30のボディサイズは全長4235mm×全幅1835mm×全高1550mm、ホイールベースは2650mmで、ボルボ史上もっとも小さいEVとしてデビュー。

 標準的な立体駐車場に入庫可能なサイズに、ボルボ車に共通する高い安全性とスカンジナビアンデザインを持つほか、サステナビリティを追求し、ボルボ車のなかでも最小のカーボンフットプリント(原材料の調達から廃棄に至るまでの環境負荷)を実現しました。

 外観は長いホイールベースや大径ホイールや均整のとれたオーバーハングがバランスの良さと洗練された印象をもたらし、グリルレスのフロントフェイスやデジタル表現を用いた「トールハンマー」デザインのヘッドライトなど、EVらしい先進性が感じられます。

 内装は「集約化」の原則を徹底し、素材の使用量を減らしながらも少ないスペースで高い質感を追求。ボルボ車の特徴である温かみのある北欧テイストのスカンジナビアンデザインを用い、スマートなインテリアを採用しました。

 また、標準装備のハーマンカードン製サウンドシステムは、ボルボ初となるホームオーディオからインスピレーションを受けたとするサウンドバーを搭載。スマートなデザインはもちろん、配線や素材を減らすという特徴もあるといいます。

 また、シートやドアトリムなどには廃棄物から作られた再生プラスチックやリサイクルポリエステルを約70%含むウール混紡素材などを用い、環境にも配慮した素材を採用しています。

 パワートレインは69kWhの高効率なNMCバッテリーに最大出力272馬力・最大トルク343Nmを発揮するモーターを後輪に搭載。1充電あたりの航続距離は最大480km(WTLPモード)を実現しました。

 先進運転支援では、衝突被害軽減ブレーキやレーンキーピングエイド、ステアリングアシスト付きブラインドスポットモニターなどの「セーフ スペース テクノロジー」や車線維持支援「パイロット アシスト」などを標準装備しています。

※ ※ ※

 ボルボ・カー・ジャパンでは「所有する」から「使用する」新しいクルマの乗り方の提案として、必要なものがすべて含まれ、毎月決まった出費で、使いたい期間だけ使える、自由度のあるサブスクリプションを推進してきました。

 これまで、既存の電気自動車「C40」でのサブスクリプションキャンペーンでは多くの応募があり、ボルボ所有者以外やクルマ自体を保有していない人からも応募があるなど、サブスクリプションという選択肢に高い関心があることがわかっているといいます。

 今回、300台限定となるEX30のサブスクリプション価格は、月額9万5000円(消費税込み)。申込金や頭金不要で、車両保険を含む任意保険、通常のメンテナンスプログラムに加え、登録時の諸費用や利用期間中の諸税も含まれています。

 契約期間は最長24か月。利用者の都合に合わせ、3か月前の申し出でペナルティ無しで解約することができます。

 申し込みは先着順で、第1弾は2023年10月2日より、第2弾は2023年10月16日より、特設オンラインサイトにて行われます。

 対象となるボディカラーは、第1弾がモスイエロー(100台)、第2弾がクラウドブルー(200台)の2色です。納車は2023年内より順次開始する予定としています。

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