日産は2023年9月29日、軽自動車の「デイズ」をマイナーチェンジし年内に販売を開始すると発表しました。この新型デイズに対し、SNSなどでどのような評価が見られるのでしょうか。
■日産の新型軽自動車「デイズ」に反響続々
日産は2023年9月29日、軽自動車の「デイズ」をマイナーチェンジし、年内に販売を開始すると発表しました。
この新型デイズに対し、SNSなどでは様々な評価が見られます。
デイズは、運転支援技術「プロパイロット」や「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」、「ミリ波レーダー」、「踏み間違い衝突防止アシスト」など、軽自動車に日産の先進技術を盛り込んだモデルで、ベーシックモデルとカスタムモデル「ハイウェイスター」の2タイプを展開しています。
今回のマイナーチェンジでは、すべてのモデルにおいてフェイスデザインを刷新。
最新の日産車に共通するファミリーフェイス「デジタル・Vモーション」を採用するとともに、ベーシックモデルではモダンで親しみやすい表情を、ハイウェイスターシリーズではワイドさを強調した精悍な佇まいを実現しています。
そのほか、足元を彩るホイールやインテリアのシート地など、質感と使い勝手を向上させるよう細かな部分に至るまで改良の手が加えられたことで、快適かつ上質な時間を楽しめる軽自動車を完成させています。
この新型デイズは日産の発表後、SNSを中心に様々な反響が見られました。
「マイナーチェンジ前よりも、更にカッコよくなったと思います」「上手くまとまっていて嫌いじゃない」「軽自動車とは思えないスタイル」「これで白ナンバーだったら普通車に間違えられるね」「買おうかな」など、新しいデザインに好感を覚えたユーザーからのコメントが見られた一方で、「私はマイチェン前のほうが好きだったなぁ」「軽自動車に迫力あるデザインはいらない…」と、改良前のモデルが好きだったという意見も。
また、「新型車なのに、なんとなく既視感がある…」「ルークスそっくり!」「これはエルグランド・ミニだね」「セレナ顔だと思う」といった、既存の日産車に似ているという声もあり、これはブランド共通のファミリーフェイスを取り入れた効果のひとつと言えるのかもしれません。
そのほか、「日産だし『e-POWER』を搭載して欲しかったな。残念」「自動運転レベル4も載せてください!」など、日産の誇る電動走行や自動運転機能の搭載を希望する人もいるようです。
※ ※ ※
新型デイズの消費税込価格は、ベーシックモデルが143万7700円から162万9100円、ハイウェイスターが169万8400円から208万100円です。