2023年10月3日、ホンダのインド法人は、2代目「アメイズ」の新たな特別仕様車となる「エリート エディション」を発表、同日発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。
■豪華内装がイイ! ホンダ新型「アメイズ」登場
ホンダのインド法人は、2023年10月3日にコンパクトセダン「アメイズ」の新たな特別仕様車となる「エリート エディション」を発表、同日発売しました。
アメイズは、ホンダが展開するコンパクトセダン。初代モデルは、2013年に登場、2018年に2代目となる現行モデルが誕生しています。
現行モデルのボディサイズは、全長3995mm×全幅1695mm×全高1495-1501mmと、現在日本では類似車種のない、全長4m以下のとてもコンパクトなセダンです。
エクステリアは、全長4m以下に抑えるためか、かなり切り詰めたような形状です。そんな条件下で最大限に車室空間を確保するため、トランク部分がとても短くなっている特徴的なデザインとなっています。
インテリアは、シンプルながらクラスを超えた豪華な仕上がり。コンパクトなサイズ感を感じさせない開放的な室内空間を演出しています。
パワートレインは最高出力90馬力・最大トルク110Nmを発揮する1.2リッター直列4気筒エンジンを搭載。これに組み合わせるトランスミッションは、5速MTもしくはCVTを選択可能です。
価格は、70万9900インド・ルピー(約127万円)からです。
今回そんな2代目アメイズに、新たな特別仕様車となる「エリートエディション」が登場しました。
エリートエディションは、最上級グレードとなるVXをベースに、LED付トランクスポイラー、タイヤ空気圧モニタリングシステム(Honda Connectアプリ内表示)、フロントフェンダーガーニッシュ、快適なフロントアームレスト(スライド式)、ORVMにアンチフォグフィルム、エリートエディションシートカバー、エリートエディションステップイルミネーション、エリートエディションバッジ、タイヤインフレーターが標準装備となり、内外装の華やかさと利便性を高めています。
トランスミッションは、MTもしくはCVTが選択可能。価格は、MT車で90万3900ルピー(約162万円)、CVT車で98万5900ルピー(約176万円)です。
販売は、2023年10月31日まで行われる予定です。