ジープの本格オフローダー「ラングラーアンリミテッド(Wrangler Unlimited)」に「フリーダムエディション(Freedom Edition)」が登場。アクセサリーを複数加えつつもベース車より価格を抑えた限定仕様ですが、どのようなクルマなのでしょうか。
■アクセサリーを加えつつ値段を抑えた台数限定モデル
ステランティスジャパンは2023年10月12日、ジープの本格オフローダー「ラングラーアンリミテッド(Wrangler Unlimited)」にアクセサリーを加えたうえで価格を抑えた限定仕様車「フリーダムエディション(Freedom Edition)」を発売すると発表しました。どのような仕様なのでしょうか。
ラングラーアンリミテッド・フリーダムエディションは、ラングラーアンリミテッドの「サハラ(Sahara)」がベースです。
これに、需要の高いアクセサリーであるジープ純正のクラウド型ドライブレコーダーをはじめ、プレミアムフロアマット(フロント・リア)とグラブハンドル(フロント・リア)を標準装備しています。
加えて、オリジナルの星条旗デカールをボンネットとフェンダーに貼付。ボディカラーは「ブライトホワイト」、内装は「ブラック」としています。
ラングラーアンリミテッドの価格(消費税込。以下同じ)は870万円ですが、このフリーダムエディションは計21万円相当のアクセサリーを加えつつもベース車より安い830万円となっています。
10月21日から100台限定で販売される予定です。