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約1700万円超え! レクサス最高級セダン“新”「LS」発表! 超豪華内装の「フラッグシップ」が改良 北米で登場

くるまのニュース 2023年10月29日 8時10分

レクサス北米法人は2023年10月25日、新フラッグシップセダン「LS」(2024年モデル)を発表しました。主に機能装備面が刷新されています。

■機能装備向上&新ホイールを採用

 レクサス北米法人は2023年10月25日、2024年モデルの新「LS」を発表しました。
 
 2023年後半のデリバリーを予定しています。

 LSはレクサスのフラッグシップセダンで、1989年のレクサスブランド設立からラインナップされている最高級モデルです。

 日本ではトヨタ「セルシオ」として販売されていたセダンの後継モデルにあたります。

 現行型は2017年に登場した5代目(日本では2代目)で、流麗なクーペスタイルボディを採用したほか、GA-Lプラットフォームによる高い走行性能を実現しました。

 インテリアでは、切子細工や西陣織、箔などといった日本の伝統工芸からインスピレーションを受けたデザインが随所に取り入れられており、また職人の手作業による加飾が用いられるなど、最高級車として仕上げにもこだわっています。

 パワートレインは最大出力416馬力・最大トルク442lb-ftを発揮する3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンと同エンジン+モーターのハイブリッドを設定しています。

 駆動方式はFRまたは4WDです。

 今回北米で登場した2024年モデルでは、主に機能装備が高められました。

 スマートフォンがキー代わりになるデジタルキー機能や、ヘッドアップディスプレイ、12.3インチに拡大された大型インフォテイメントディスプレイを新たに標準装備しています。

 また、先進運転支援システム「レクサス セーフティ システム+」は最新の3.0を採用し、道路や運転状況などを先読みし、ブレーキやステアリングをアシストする「プロアクティブ ドライビング アシスト(PDA)」や緊急ブレーキ(PCS)には緊急回避アシスト、左折・対向車検知機能を追加するなど、安全性能を向上しました。

 エクステリアでは新色「シルバーイリュージョン」が追加され、新デザインのホイールを設定。ホイールはグレードに応じて5種類が用意されます。

 インテリアではスマートフォン充電用のワイヤレスチャージャーを標準装備しています。

 米国での新LS(2024年モデル)の価格は8万685ドルから11万5560ドルに設定。日本円では約1210万円から約1730万円となっています。

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