DAMDは、ダイハツ「ハイゼット カーゴ」用の新型ボディキットである「DAMD HIJET FUZZ(ダムド ハイゼット ファズ)」を、2023年10月21日に初公開しました。どのようなボディキットなのでしょうか。
■めちゃカッコイイ! 「DAMD HIJET FUZZ」初公開
2023年10月21日、自動車用カスタマイズパーツを展開するDAMD(以下ダムド)は、ダイハツ「ハイゼット カーゴ」用の新型ボディキット「DAMD HIJET FUZZ (ダムド ハイゼット ファズ)」を、名古屋で開催されたDAMDユーザー向けイベント「DAMD PARTY 2023」で初公開しました。
ハイゼット カーゴは1961年に登場したダイハツの軽商用バン。現行モデルは2021年に登場した11代目です。
今回ダムドが発表した「DAMD HIJET FUZZ」は、そんな11代目ハイゼット カーゴに「フェイスチェンジキット」「リアバンパー」の2点を装備することで、レトロでアメリカンな雰囲気を持たせるものです。
ダムドは、このボディキットについて「これまで弊社がコンセプトとしている「レトロデザイン×アウトドア」というテーマは維持しつつ、今回は角目4灯ヘッドランプをデザインに採用。本来のコンセプトにアメリカンエッセンスを散りばめた、現行ラインナップの中でも新たな視点を持たせた挑戦的なボディキット」と説明しています。
フェイスチェンジキットは、フェンダーより前方部すべてをオリジナルパーツでキット化。専用のヘッドランプステーなども付き、ライト類も換装することで大きく表情を変えるアイテムとなっています。
また、リアバンパーでは、一文字のスチールバンパー風の形状にシンプルな角形テールランプをセット。前後パーツで直線基調のデザインを多く盛り込み、モダンバンの中に懐かしさ感じるネオクラシックなデザインの融合が目指されています。
DAMD PARTY2023で公開されたデモカーは、参考カスタムとしてルーフラックやウッドパネルを装着したワークライトマウントを装備し、ホイールにはウェッズ(GYRAFT 5S 12inch、ブラック、リムポリッシュ)、タイヤはTOYO TIRE OPEN COUNTRY R/T(145/80R12 80/78N LT)が装着されています。
DAMD HIJET FUZZは、2024年1月に発売予定。全国ダムド特約店のディーラーでカスタムコンプリート車として購入可能です。
また、ダイハツ「アトレー」への対応は現在開発中で、これは2024年春頃発売予定といいます。