スバルのドイツ法人は、BEV(バッテリーEV)でSUVの「ソルテラ」の新たなオプションとして「Steデザインパッケージ」を発表しました。ノーマルグレードとどのような違いがあるのでしょうか。
■スバルのBEVをスポーティーかつエレガントに!
2023年11月2日、スバルのドイツ法人はSUVの電気自動車「ソルテラ」の新たなオプション「Steデザインパッケージ」を設定したと発表しました。
ソルテラは、スバル初のグローバル市場向けBEV(バッテリーEV)で、トヨタとの共同開発によって誕生しました。トヨタ版は「bZ4X」としてラインナップされており、2023年10月25日には初の一般販売もスタートしました。
BEV専用プラットフォーム「e-SUBARU Global Platform」からトヨタと共同開発し、ガソリン車と変わらないスバルらしい動的質感の高い走りを備えたモデルとして評価されています。
今回発表された「Steデザインパッケージ」は、ミドルグレードの「プラチナ」とハイグレードの「プラチナプラス」で選択可能で、エクステリアとインテリアに改良が施されています。
エクステリアは、20インチの光沢のあるY字スポークのアルミホイールを装備し、ウイングエクステンションとホイールアーチライニングはボディー同色に塗装されます。グリルとリアハッチには立体的なSTeの文字があしらわれるほか、カーペットマットにもSTeのロゴが刺繍されます。
「Steデザインパッケージ」を選択したソルテラの車両価格は、プラチナグレードが6万4490ユーロ(約1046万円)、プラチナプラスグレードが6万5490ユーロ(約1062万円)からです。