2023年11月23日から順次始まる「地方モビリティショー」にホンダは出展します。そこでは、滅多に間近で見ることが出来ないモデルも展示されるようです。
ホンダは2023年11月23日から順次始まる「地方モビリティショー」に出展します。
そこでは、滅多に間近で見ることが出来ないモデルも展示されるようです。
2023年10月25日のプレスデーから11月5日まで開催された第1回「ジャパンモビリティショー2023」。
自動車メーカーをはじめサプライヤー、スタートアップ企業など様々な出展がありました。
中でもホンダはモビリティショーの名にピッタリと言える自社の2輪車、4輪車、航空機、マリンなど様々なモノを展示。
中でも注目を集めたのはホンダが展開する航空機「ホンダジェット」の実物大モデル。
さらには2020年台の半ばに発売が予定されている「プレリュードコンセプト」を世界初公開し、大きな話題となりました。
その一方で、東京開催となったジャパンモビリティショーでお披露目されなかった注目のモデルが地方モビリティショーに展示されると言います。
それは、ジャパンモビリティショーの翌週に開催されたスーパー耐久シリーズの最終戦となる富士スピードウェイにて、世界初公開となった新型「CR-V FCEV」です。
このモデルは、CR-VをベースにFCEV化したもので、プラグイン機能も備えるなど電気と水素のハイブリッドで走るという特徴を持っています。
そして、同じく地方モビリティショーで実車が展示されるのが2024年春発売の新型「アコード」です。
その特徴は、新開発2モーター内蔵電気式CVTを採用し、パワフルな駆動力と静粛性を両立したことで、ドライバーの意志に寄り添う上質な走りを提供すると言います。
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これらの2台は、名古屋モビリティショー(2023年11月23日-26日)、大阪モビリティショー(2023年12月8日-11日)、福岡モビリティショー(2023年12月22日-25日)、札幌モビリティショー(2024年1月19日-21日)で展示される予定です。