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スバル新型「フォレスター」世界初公開! めちゃ上質なオシャレ内装も用意! 6年ぶり全面刷新の新モデルが24年に登場

くるまのニュース 2023年11月23日 8時10分

スバルが米国ロサンゼルスショーで発表した新型「フォレスター」の内装は、どのような仕上がりなのでしょうか。

■タフなのにオシャレなカラーも用意

 スバルは2023年11月16日、米国で開催された「ロサンゼルスオートショー2023」で、新型「フォレスター」を世界初公開しました。
 
 6年ぶりの全面刷新となりますが、内装はどのような仕上がりなのでしょうか。

 フォレスターは1997年に初代モデルがデビュー。日本だけでなく海外市場でも展開するミディアムサイズのSUVで、特に米国ではこれまでに260万台以上を販売するなど、スバルの最量販モデルのひとつです。

 当初はステーションワゴンの趣を残すモデルでしたが、2007年登場の3代目以後はボディサイズを拡大し悪路走破性能も高めるなど、正統派SUVというポジションにつけています。

 6年ぶりにフルモデルチェンジされた新型は6代目となり、「走る愉しさを感じさせる優れた運動性能、安心を提供する先進安全装備、とことん使えるユーティリティなど、その機能や実用性をさらに高め、日常から非日常までどんな時でも乗る人すべての期待に応える事ができるSUVに進化した」といいます。

 主に内外装の一新に加え、フルインナーフレーム構造ボディによるボディ剛性向上、2ピニオン電動パワーステアリングの採用などにより、動的質感も高めました。

 さらに、これまでのステレオカメラに加え、広角な単眼カメラを採用した“3眼”の新世代アイサイトを搭載するなど、先進運転支援機能も強化しています。

 パワーユニットには2.5リッター水平対向エンジンに加え、のちにフルハイブリッドシステムも設定される予定です。

 四輪駆動システム「アクティブトルクスプリットAWD」は制御を刷新。悪路走行では「X-MODE」と組み合わせることで、走行性能を強化しています。

 エクステリアはフロントフェイスを一新し、六角形状の大きなフロントグリルを中心に、シャープなヘッドライトと一体化することで、頑丈さと存在感を示しています。

 リアは左右のテールランプをガーニッシュでつなぎ、ワイド感を表現するとともにテールゲートを傾斜させ、車室空間の広さを感じさせるデザインとしました。

 また、新型ではインテリアの質感も高められています。

 インパネからドアパネルまで連続した形状となっている点は先代から踏襲していますが、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイをインテリアの中央に配置し、実用性と利便性を向上。

 シフト操作部やインパネには、それぞれアルミのような光沢のある素材や六角形状のテクスチャを組み合わせることで、SUVらしい頑丈さを表現しています。

 一方で、ドアトリムやシート、センターコンソール側面にはタンカラー素材を組み合わせるコーディネートも用意されるほか、インパネなどにはステッチも施されるなど、上質な内装となりました。

※ ※ ※

 新型フォレスターは2024年春に米国で発売される予定ですが、現在日本への投入は明かされていません。

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