2023年11月9日に発表されたレクサス新型「LBX」は、12月下旬頃の発売を予定しています。それに先駆けて名古屋モビリティショーに展示されましたが、どのような反響なのでしょうか。
■名古屋モビリティショーに新型LBXを展示、反響は?
レクサスは2023年11月23日から26日に開催された「NAGOYA MOBILITY SHOW 2023」にて、新型「LBX」の実車展示を行いました。
ジャパンモビリティショーでは展示されませんでしたが、名古屋での展示に対してどのような反響があったのでしょうか。
2023年6月5日に世界初公開された新型LBXは、高級車の概念を変えるサイズのヒエラルキーを超えた次世代モデルとして「本物を知る人が、素の自分に戻り気負いなく乗れるクルマ」を目指して開発されました。
デザインは、「Premium Casual」というコンセプトを掲げ、コンパクトなボディサイズにとらわれない存在感と上質さを併せ持っています。
エクステリアでは、スタンスの良いダイナミックなプロポーションを実現し、特徴的なのはレクサスの新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」を採用したことです。
ボディサイズは、全長 4190mm×全幅1825mm×全高1545mm、ホイールベース 2580mmとなり、同ブランドの「UX」よりもコンパクトとなります。
インテリアでは、プレミアムに相応しいしつらえに徹底的にこだわり、気負うことなくリラックスしてクルマとの一体感を楽しめる室内空間を目指したと言います。
プラットフォームはコンパクトカー向けTNGA(GA-B)を刷新するとともに、基本素性と電動化技術を徹底的に鍛え上げることで「Lexus Driving Signature」の深化を追求。
パワートレーンは1.5リッター直列3気筒エンジンにモーターを組み合わせることで「いつまでも運転していたくなるクルマ本来の走る楽しさ」を提供してくれると言います。
また新型LBXでは、新しいグレード体系である「5つの世界観」に加えて、唯一無二の1台が選べるオーダーメイドシステム「Bespoke Build」を設定するなど、「小さな高級車」といえるモデルです。
なお日本では5つのうち3つのグレードが設定され、Bespoke Buildについては100台限定の抽選販売となります。
そんな新型LBXですが、名古屋モビリティショーに展示され、どのような反響があったのでしょうか。
会場に訪れたユーザーからは「会場入ってすぐのレクサスブースで気になるのはやはりLBX。内装の手触りの良さはさすがレクサス」、「LBX、実車見るとやっぱイイね。ヤリスクロスGRスポーツと比べて、内装質感はかなり上。遮音性はかなり良い」、「LBXグリル良いね」、「本当に小さな高級車というのがピッタリですね」という声が見られました。
また「ジャパンモビリティショーでは展示されなかったですが名古屋で見れてよかった」という声も。
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なお新型LBXは、今後「OSAKA MOBILITY SHOW 2023(12月8日-11日)」、「FUKUOKA MOBILITY SHOW 2023(12月22日-25日)」、「SAPPORO MOBILITY SHOW 2024(1月19日-21日)」のそれぞれで展示される予定です。