2023年11月30日、ステランティスジャパンは、DSオートモビル「DS4」に特別仕様車「DS 4 パフォーマンスライン」を追加しました。精悍でオシャレなフレンチハッチに対し、SNSなどでは様々なコメントが寄せられています。
■「なんでこんなデザイン思いつく!?」と驚きの声も
ステランティスジャパンは2023年11月30日、DSオートモビル「DS4」に、特別仕様車「DS 4 パフォーマンスライン」を追加し、同日より発売しました。
専用ボディカラーやブラックのアクセントといったスポーティな風合いを加え上質な内装と組み合わせた新モデルに対し、SNSなどに様々な意見が集まっています。
DS4は、2011年に登場したCセグメントハッチバックモデルで、現行型は欧州で2021年にフルモデルチェンジした2代目です。
日本では2022年4月より導入が開始されていますが、新設定された特別仕様車のDS4 パフォーマンスラインは、「RIVOLI」グレードをベースに、専用のボディカラー、ブラックのアクセントパーツ、上質なアルカンターラ内装などを設定し、上質感とスポーティ感を高めたモデルです。
最高出力130psの1.2リッター直列3気筒ガソリンターボエンジン搭載の「PureTech」と、1.6リッター直列4気筒ガソリンターボ+プラグインハイブリッドの「E-TENSE」にラインナップされます。
エクステリアは、フロントグリルまわりやDSエンブレムをブラックに仕上げ、スポーティな装いを主張。
サイドウインドウモールディングにシャイニーブラックを組み合わせ、ドアプロテクターもブラックでコーディネートしています。
グレーのボディカラー「グリプラチナム」を採用し、ホイールには19インチの専用デザイン「MINNEAPOLIS(ミネアポリス)」を装着しました。
インテリアは、アルカンターラをダッシュボード、フロントコンソール、シートおよびドアトリムに採用。アルカンターラを採用した部分にはステッチ処理を施しました。
さらに随所に専用シグネチャをあしらいスポーティ感を高めています。
DS4 パフォーマンスラインの販売価格(消費税込み)は、497万9000円から645万2000円です。
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そんな特別な高級モデルのDS4に対し、SNSでは多くのコメントが寄せられています。
多かったのは、その内外装デザインについてです。
まずエクステリアでは「デザインが斬新すぎる!」「リアランプが前衛芸術みたい」「シャープでカッコいい」など、他メーカーとは異なる独自性が感性に響いたとする意見。
インテリアについても「めちゃ豪華」「なんでこういうデザインが考え付くんだろう」「オシャレだなー」「外装よりも内装に個性がさく裂してる」と、やはりエクステリア同様に驚きの声が多く見られます。
なかには、小排気量なパワートレインに対し「1.2Lや1.6Lで約500万円というプライスに、排気量至上主義の終焉を感じる…」と感慨深げな声も。
また「レクサスもここまでぶっ飛んでもいいのでは」「ドイツ勢ではこういった雰囲気がだせないのが不思議」など、他の高級車と比較するコメントもみられました。
なかには「初めて見た」「他のモデルも見てみたい」といった声もあり、今後DSオートモビルが国内でさらなる注目を集めるブランドへ発展していくかもしれません。