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ニッサン新型「サニー」公開! 迫力顔&4.5m級ボディに「復活希望!」と熱望する声多数! 新デザインの「コンパクトセダン」アンダー250万円から中東で発売

くるまのニュース 2023年12月18日 6時10分

日産の中東法人は、コンパクトセダン新型「サニー」を発表・発売しました。かつて日本でも展開されていたサニーの新型モデル登場に、日本のユーザーからも反響が集まっています。

■新型「サニー」登場に反響集まる

 2023年10月30日、日産の中東法人は、コンパクトセダン「サニー」の新たな2024年モデルを発表・発売。これについて日本のユーザーからも反響が集まっています。

 サニーは日産のコンパクトセダンで、1966年に初代が登場。1998年登場の9代目までは日本でも販売されていたものの、次の10代目からは海外専用モデルとなっています。

 ただし10代目サニーの同型モデルは国内でも「ラティオ」(N17型)として販売されていました。

 現行モデルである11代目は中東地域などで展開されており、日本でのラインナップはありません。

 そんななか今回登場したのは、11代目の改良型となる2024年モデルです。

 ボディサイズは、全長4496mm×全幅1740mm×全高1455mm。ホイールベースは2825mm。日本で販売されている車種で言えばトヨタ「カローラセダン」ほどのサイズです。

 エクステリアは、「セレナ」や「ルークス」などにも用いられる最新のVモーショングリルがフロントマスクにあしらわれ、精悍な印象を高めています。

 ボディカラーには、エレクトリックブルーメタリック、ブリリアントシルバーメタリック、ガンメタリック、スーパーブラック、など全8色が設定されました。

 インテリアは、同セグメントでは初めて新たな“無重力シート(ゼログラビティシート)”を搭載。またドアトリムには大きな収納ポケットと4つのボトルホルダー、ワイヤレス充電器、USB-C 充電ポートなどを追加するほか、広い開口部を備えた425リットルのトランク容量を備えるトランクと60/40分割可倒式リアシートにより、利便性と実用性が向上しています。

 安全装備には、リアパーキングセンサーとリアシートアラートを追加。クルーズコントロール、ビークル ダイナミック コントロール (VDC)、ヒルスタートアシストなども標準装備しています。

 2024年型サニーの価格は、6万1500UAEディルハム(約237万円)からです。

※ ※ ※

 かつて日本に存在したサニーの登場に、「サニーは運転しやすくて、安心感あるよな」「このブランドは大切にした方がいい」「古き良き時代のファミリーセダン」など懐かしむ声が多数集まっていました。

 また「サニー復活希望!」「海外向けに作れるなら日本でも出せないのかなー?」「日本でもラインナップされていれば候補になるんだけどな」など、日本での導入を熱望する声もあるなど、さまざまな反響が寄せられていました。

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