トムスは「東京オートサロン2024」の出展概要を発表しました。注目されるのはレクサス「LM」やトヨタ「アルファード」など高級ミニバンをベースとしたカスタマイズです。
■トムスが提案する超高級ミニバンとは
2023年12月27日にトムスは「東京オートサロン2024」の出展概要を発表しました。
注目されるのはレクサス「LM」やトヨタ「アルファード」など高級ミニバンをベースとしたカスタマイズです。
モータースポーツやチューニングパーツなどを手掛けるトムス。
2024年は、トムスが創業50周年を迎える記念すべき年だと言います。
そんな50周年を支えてきた人達に「感謝の意」を込めた様々な施策を予定しているようです。
この東京オートサロン2024で初公開となる車種や、実車初披露の車種など計6台を予定。主には次のような展示が行われます。
●初公開車種
レクサス「LM」(ショーファースタディ)
トヨタ「センチュリー」のコンプリートカー発表から約4年、トムスから新たなショーファーカーの提案だと言います。
コンセプトは「不易流行」。世界中のショーファーカーの概念を変える「LM500h」をさらに上質にし、オーナーの好みに合わせた心地良い移動空間を提供するとしています。
トヨタ「プリウス」
「ハイブリッドレーシング」をコンセプトにエアロパーツや鍛造アルミホイール等を装着したモデル。
●実車初披露車種
トヨタ「アルファード」
デザインコンセプトは「self-satisfaction」。個人のこだわりを大切にし、他とは異なる独自性を表現するデザインで、押し出しの強いフェイスと、圧倒的な存在感を備えたエアロパーツと鍛造アルミホイールを装着したモデルです。
その他には、SEMAショーにてデビューした「GRカローラ TYPE TK」、レクサス「IS500」。そして、トムス初のレストモッド車両となるトヨタ「スープラ(80)」も展示されます。
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さらにブースでは、50周年を記念したロゴ入りのウェア&グッズや福袋の販売。
スペシャルゲストのトークショーなど、例年よりも展示エリアを拡大して実施する予定です。