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“超ゴツゴツ”なホンダ「新型コンパクトSUV」登場! “お買い得”なのに迫力凄い「タフ仕様」に期待大! 新型「WR-V カスタムモデル」初来阪

くるまのニュース 2024年2月5日 21時10分

ホンダは、2024年2月10日から開催されるカスタムカーイベント「第27回 大阪オートメッセ2024」に、3月22日発売予定の新型コンパクトSUV「WR-V」をベースにしたカスタムモデル「WR-V フィールドエクスプローラー コンセプト」を出展します。

■純正アイテムをベースに専用パーツを組み合わせたカスタムモデル

 2024年1月29日、ホンダは2月10日から12日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されるカスタムカーイベント「第27回 大阪オートメッセ2024」に、コンパクトSUVの新型「WR-V」をベースにしたカスタムモデル「WR-V フィールドエクスプローラー コンセプト」を出展すると発表しました。

 新型WR-Vは、コンパクトながら力強いスタイリングと、クラストップレベルの荷室空間を備えるなど工夫をこらしたパッケージングを特徴としたニューモデルで、3月22日に発売を予定しています。

 ボディサイズは、全長4325mm×全幅1790mm×全高1650mm、ホイールベース2650mm。

 パワートレインは、最高出力118ps、最大トルク142Nmの1.5リッター直列4気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載し、CVTと組み合わせます。駆動方式はFF(前輪駆動)のみの設定です。

 3グレードが用意され、販売価格(消費税込み)は209万8800円から248万9300円までと、全モデル250万円以下に抑えた廉価な設定も話題となっています。

 そんな発売を目前に控えた新型WR-Vをベースに、早くもカスタムモデルが製作されました。

 新型WR-V フィールドエクスプローラー コンセプトは、ホンダ純正アクセサリーのパッケージ「TOUGH STYLE(タフスタイル)」をベースに、タフさを増したオリジナルのコーディネイトを加えたものです。

 タフスタイルは、フロントロアーガーニッシュ、サイドロアーガーニッシュ、リアロアーガーニッシュ、フォグライトガーニッシュ、エキパイフィニッシャーが含まれますが、各パーツのシルバーやメッキ加工面をブラックに変えることで、精悍さを高めています。

 合わせて、ドアミラーやフェンダーガーニッシュ、あえてインチダウン化してゴツいオフロードタイヤと組み合わせた15インチアルミホイールなどもブラックにコーディネイトされるほか、ルーフラックも搭載されアウトドアユースのイメージを強調しました。

 そして最大の見どころは、HONDAのロゴとマーカーが特徴的な専用デザインのワイルドなフロントグリルによって、タフなイメージを増した点でしょう。

 初公開の場となったのは、1月12日から14日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「東京オートサロン2024」でしたが、今回新たに大阪オートメッセ2024に出展し、関西で初公開されます。

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 純正アクセサリーを最大限に活用しながら、オリジナルパーツでタフなイメージを大幅に増した新型WR-V フィールドエクスプローラー コンセプト。

 ブラックのガーニッシュや専用グリルなどは、今のところショー向けの参考出品アイテムとなっています。

 しかし東京オートサロン2024のホンダ担当者は、次のように話していました。

「多くのお客様から販売店に要望があがるようでしたら、実現の可能性が高まるかもしれません」

 気になるユーザーは、大阪オートメッセ2024会場の説明員や、各販売ディーラーなどに意見を伝えてみてはいかがでしょうか。

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