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全長5m級のトヨタ「新型SUV」発売へ! 丸目&角目採用のカクカクデザインに注目!? 「2024年前半」登場する? 販売店の状況は

くるまのニュース 2024年2月8日 14時50分

トヨタ新型「ランドクルーザー250」が2024年前半に発売される予定となっていますが、販売店は現在どのような状況になっているのでしょうか。

■発売は2024年夏頃? 待望のランクル250に多くのユーザーが熱視線!

 トヨタは2024年前半に新型「ランドクルーザー250」を発売する予定です。
 
 多くのファンが新たなランドクルーザーの登場を待ち望んでいますが、販売店は現在どのような状況になっているのでしょうか。

 2023年8月にトヨタは新型ランドクルーザー250(以下ランクル250)を発表。

 それまで販売されていたランドクルーザープラドの後継的な存在として、ラインナップされます。

 ボディサイズは全長4925mm×全幅1980mm×全高1870mm、ホイールベース2850mmです。

 エクステリアは全体的に角ばったスクエアデザインを採用し、フロントフェイスでは角目のLED3眼とLED丸形の2つを設定。

 インテリアは水平基調のデザインに、シンプルながら操作系スイッチを集約するなど使い勝手も意識されています。

 プラットフォームはランクル300と同じTNGA GA-Fを採用することでフレームの剛性を50%、車体全体の剛性は30%向上。

 日本向けのパワートレインは2.8リッターディーゼルターボエンジンと2.7リッターガソリンエンジンの2種類を用意。組み合わされるトランスミッションは、ディーゼルエンジンは8速ATで、後者のガソリンエンジンには6速ATが搭載されます。

 なお海外には、2.4リッターガソリンターボや2.4リッターガソリンターボハイブリッド、2.8リッターディーゼルターボ(48Vシステム)なども予定されています。

 そんな大注目を集めているランクル250ですが、2024年前半に発売する予定となっています。

 販売の時期を待ちわびているユーザーも多いなか、販売店ではどのような状況となっているのでしょうか。

 首都圏のトヨタ販売店担当者は、次のように話します。

「現時点では、発売日などが明確に発表されておらず、販売店側にも情報が降りてきておりません。

 今年の夏前から夏にかけての販売ということしか目安がついていない状況です。

 すでにお客様からは複数のお問い合わせが入っておりますが、先行予約等も行われていないので、現時点ではご案内できかねる状況となっています」

 また、関西圏のトヨタ販売店担当者は、次のように話します。

「新型ランドクルーザー250については、ありがたいことに多くのお問い合わせをいただいております。

 昨年の初公開時にも2024年前半の発売ということも発表されていたので、年明けから頻繁にお問い合わせをいただくようになりました。

 現状は夏前頃から順次情報が入ってくる予定ですので、もうしばらくお待ちいただければとご案内しているような状況です」

 また前出とは別の販売店担当者は次のように語ります。

「搭載するディーゼルエンジンは豊田自動織機が手掛けているものです。先日の認証不正によりディーゼル仕様の販売に影響が出る可能性は大きいと思います」

※ ※ ※

 多くのユーザーが待ち望んでいるランクル250。

 2023年末には同じランクルシリーズの「ランクル70」が復活発売となったものの供給枠の問題から手に入りづらい状況です。

 そうしたなかでランクル70よりは「枠が多いだろう」と期待されていたランクル250ですが、今後どのような発表があるのか注目せずにいられません。

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