マツダの北米法人は、新型「CX-70」を2024年1月31日に世界初公開しました。早速多くのユーザーから反響が集まっています。
■マツダ新型「CX-70」に様々な意見集まる
2024年1月31日、マツダの北米法人は、新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-70（マツダ シーエックスセブンティ）」を世界初公開しました。
早速ユーザーから様々な声が寄せられています。
新型CX-70は、マツダ最大の2列クロスオーバーSUVです。マツダのラージ商品群の第3弾で、マツダにとって重要な位置付けにある北米市場向けに開発されています。
ボディサイズは公表されていませんが、CX-90（全長5100mm×全幅1994mm×全高1745mm）より小さく、CX-60（全長4740mm×全幅1890mm×全高1685mm）のワイド版と考えれば、おおよそこれらの中間くらいのサイズ感と考えられます。
エクステリアは、マツダらしい洗練されたスタイリングはそのままに、スポーティかつ凜とした存在感により、“愛着を抱けるデザイン”が目指されています。
なかでもフロントバンパーは、光沢のある黒のハニカムフロントグリルとシグネチャーウィングが際立ち、その性能の高さをイメージさせます。また、前後のバンパーはともにワイド＆ローな印象を与えます。
このほかインテリアは、スポーティな印象を与えるレッドナッパーレザーを新採用。荷室空間には、後方開口部からスイッチ操作で2列目シートを倒すことができる、電気式のリモートフォールド機能が採用されました。
パワートレインは、3.3リッター直列6気筒ターボエンジンに「M Hybrid Boost」を組み合わせたマイルドハイブリッドシステム「e-SKYACTIV G3.3」と、2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステム「e-SKYACIV PHEV」の2種類を用意。
安全面は、最新の「クルージング＆トラフィック・サポート（CTS）緊急停止支援機能付」を採用するなど、最新の安全機能が備わります。
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新型CX-70の登場に「これまたカッコいいな」「めちゃくちゃ好き！」「ちょっとリアが重そうに見えるけど、ワイドボディはカッコいい」など称賛の声が多数寄せられています。
なかには、「CX-70売れそうだな」「CX-60より売れそう」などと予想する声も。
一方で、「マツダのデザインは好きなんだけど、すでに『好きだった』に変わりつつある」「CXシリーズが多すぎて…どんだけ出るんだ」など、今では好みと感じていない声や、続々と登場するCXシリーズに反応する声などもあり、意見の分かれる様子がうかがえました。
新型CX-70は今後、北米だけでなくメキシコ、オーストラリアにも導入されるといい、それぞれの導入時期については今後発表される模様です。マツダの今後の展開に引き続き注目が集まります。