トヨタ新型「カローラクロス」を2024年2月8日に同市場で発表しました。スポーティ仕様「アーバンプレステージ」とはどのようなものなのでしょうか。
■新型「カローラクロス」登場! 顔変わりすぎ! 「アーバン プレステージ」ってなに?
トヨタ モーター タイランド(Toyota Motor Thailand Co., Ltd.)は、デザイン刷新などを含んだマイナーチェンジモデルの新型「カローラクロス」を2024年2月8日に同市場で発表しました。
なおタイでは標準以外にいくつかの仕様がラインナップされていますが、そのひとつに「アーバン プレステージ」があります。
トヨタがグローバルで展開するCセグメントSUVのカローラクロス。
2020年7月にタイで世界初公開された後に順次グローバルで展開されてきました。
今回、マイナーチェンジを遂げた新型カローラクロスは、デザインなど様々な部分に手が加えられています。
見た目では、都市で生活するユーザーのライフスタイルに合わせた「アーバン×プレミアム」をコンセプトに。
フロントフェイスでは、新デザインのフロントバンパー、フロントグリルや、新デザインのLEDプロジェクターヘッドライトやシーケンシャルウインカーなどを採用することで、これまでの印象を刷新しているほか、ツートンカラーの新デザインのアルミホイールも採用しています。
内装は色を高級感と優越感を与えるブラックと新色のダークローズの2色を設定。
電動サンシェードを備えた大型フレームレスパノラマルーフなど装備も充実させました。
パワートレインは1.8リッターガソリン車と1.8リッターハイブリッド車を設定。安全面ではToyota Safety Senseを標準装備しています。
なおグレード展開は、ガソリン車に「スポーツ プラス」、ハイブリッド車に「プレミアム」「プレミアムラグジュアリー」「GRスポーツ」をラインナップ。
価格はガソリン車の99万9000バーツ(約416万円)からハイブリッド車の109万4000バーツ(約455万円)です。
さらに純正アクセサリーとして「アーバン プレステージ」というエアロパーツも用意されています。
主には「フロントバンパースカート」「フロントスポイラー」「ドアトリム」「テールゲートトリム」「リアバンパースカート」などをラインナップ。
新しいフェイスデザインをスタイリッシュでスポーティな印象に仕立てるデザインとなっています。