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ホンダ「新型ヴェゼル “上質オシャレ”仕様」初公開! 斬新「黒×カッパー」アクセントがカッコイイ! 「新カジュアルスタイル」とは

くるまのニュース 2024年7月2日 18時10分

ホンダアクセスは、新型「ヴェゼル」のアクセサリー装着車「ヴェゼル Casual Style」を初公開しました。どのようなアクセサリーなのでしょうか。

■黒×カッパーメタリックでコーディネート

 ホンダアクセスは2024年6月26日、メディア向けに開催された試乗会で新型「ヴェゼル Casual Style(カジュアルスタイル)」の実車を初公開しました。
 
 エクステリア全体をトータルコーディネートしたアイテムが備わっていますが、どのようなアクセサリーが装着されているのでしょうか。

 ヴェゼルは2013年に登場したコンパクトSUVです。SUVとクーペを融合させたスタイリングや扱いやすいコンパクトなサイズ、先進支援「ホンダ センシング」による高い安全性などが支持されています。

 以後、国内のコンパクトSUV需要をけん引するモデルとなり、販売台数においてもトップクラスを維持しています。

 現行型は2代目で、2021年4月に発売。クーペらしい流麗なデザインをさらに際立たせるとともに、水平基調なデザインを組み合わせ、デザインのリフレッシュを図りました。

 パワートレインは、性能を高めた2モーターハイブリッド「e:HEV」を搭載し、走行性能と燃費性能を向上。ホンダ センシングの機能も高めています。

 そして、2024年4月26日、マイナーチェンジを図った新型ヴェゼルが発売。

 登場から3年を迎え、内外装のデザイン変更に加え、パワートレイン制御の変更や使い勝手の向上、ラインナップの整理が実施されました。

 エクステリアでは、スクエアなデザインの新形状フロントグリルを装備したほか、フロントバンパー下部もデザインを変更。リアはテールランプとテールガーニッシュが変更され、存在感を高めました。

 インテリアは、新たにインパネ中央に2段トレーを装備し、利便性を向上させています。

 パワートレインでは、e:HEV搭載車で制御を見直し、応答性などを高めたほか、ホンダ センシングでは渋滞運転支援機能や急アクセル抑制機能、アダプティブドライビングビームなどが追加されています。

 ラインナップは1.5リッター4WDガソリンモデルの「G」、e:HEV搭載モデルの「e:HEV X」、同「HuNTパッケージ」、「e:HEV Z」、同「PLaYパッケージ」を設定。e:HEVモデルの駆動方式は全車でFFとリアルタイムAWD(4WD)を選択できます。

 新型ヴェゼル マイナーチェンジモデルの価格(消費税込)は288万8600円から377万6300円です。

 そんな新型ヴェゼルに対し、ホンダアクセスは純正アクセサリーをラインナップしています。「SELF EXPRESSION+」をテーマに、4つのコーディネートスタイルが用意されました。

 今回初披露されたカジュアルスタイルは、エクステリアパーツにカッパーブラウンの差し色を加え、シックにまとめたスタイリングパッケージで、改良前モデルにも設定されていました。

 カジュアルスタイルを構成するパーツは、「フロントグリル」「フロントロアースカート」「サイドロアーガーニッシュ」「リアロアースカート」「リアロアーガーニッシュ」「ドアミラーカバー」の6点です。

 フロントグリルはマイナーチェンジモデルに合わせた新デザインのもので、Uの字型にベルリナブラック×グロッシーカッパーメタリックの2トーンをあしらい、華やかな印象に仕上げられています。

 フロントとリアのロアースカートはボディ下部にカッパーメタリックのアクセントが加わるとともに、ウイングのようなアグレッシブな形状が加わり、上質で精悍なイメージを与えます。

 足元にはModulo Xの“剛性バランスの最適化”技術を盛り込んだ「18インチアルミホイール MS-050」を設定し、カジュアルスタイルと合わせ、全身にわたってコーディネートが施されました。

※ ※ ※

 なお、新型ヴェゼルにはこのほかに大人っぽく上質に仕立てた「Urban Style(アーバンスタイル)」、アウトドアテイストに仕上げた「Active Style(アクティブスタイル)」、スポーティな「Sports Style(スポーツスタイル)」も設定。

 ユーザーのセンスやライフスタイルに合わせ、自分らしいヴェゼルにカスタムすることができます。

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