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6速MT搭載! 新型「4ドアスポーツカー」に反響多数!? 「乗りたい!」「買います!」 「匠の手作り」ボディד旧車風”丸目4灯の「M55 C」とは

くるまのニュース 2024年7月17日 11時10分

光岡が2025年の市場投入に向けて準備を進めている「M55 CONCEPT」について、SNSなどでは今でもさまざまなコメントが寄せられています。

■25年市場投入の「M55」 称賛の声止まず

 光岡自動車(ミツオカ)は、新型4ドアスポーツカー「M55 CONCEPT(以下、M55)」を2025年に発売します。
 
 初公開から8ヶ月以上が経過した現在でも、SNSなどではさまざまなコメントが寄せられています。

 M55は2023年11月に世界初公開された4ドアスポーツモデルで、ミツオカ創業55周年を記念し、ミツオカと同世代を歩んできたユーザー向けに開発したといいます。

 ミツオカは新車販売を行う傍ら、1981年からハンドメイドによるカスタムカーの製作を手掛けており、国産車の最新モデルにクラシカルなデザインを融合させ、人気を博しています。

 M55は、こうした技術や知見を活かしながら、クルマづくりにかける情熱とミツオカ車の魅力を感じさせ、自由闊達(かったつ)な楽しさの象徴になるモデルだと説明します。

 ベースはホンダのスポーティハッチバック「シビック」現行型のうち、1.5リッターターボの6速MT搭載モデルで、詳細スペックなどは現在明かされていません。

 最大の特徴はエクステリアで、1970年代の高度成長期にヒットした「GTカー」をイメージした、当時らしいスタイリングが取り入れられました。

 フロントフェイスは逆スラント形状となり、メッキベゼルに丸目4灯ヘッドライトやハニカム形状のアッパーグリルを採用。

 ボディサイドは大きく変更されていないものの、ブラックのホイールとホワイトレター入りタイヤを装着し、70年代のアメリカンマッスルカーをほうふつとさせます。

 リアはダックテールスポイラーやウインドウルーバーを装備したほか、フロント同様メッキベゼルにブラックガーニッシュと曲線的なテールランプを備え、旧車のようなスタイリングを再現しています。

 インテリアはシビックから大きな変更はないものの、ハトメ加工を施したブルーレザーのシートを装着。雰囲気ががらりと変化しています。

 世界初公開後は、ミツオカの麻布ショールーム(東京都港区)と富山ショールーム(富山市)で実車を披露するとともに、公式サイトでは応援メッセージを募集。

 多くの来場者を記録するとともに、10代から60代以上と幅広い年代のユーザーから、1300通を超える期待のメッセージが寄せられました。

 こうした反響を受け、ミツオカは2024年2月、M55の市場投入を発表しました。

 公開当時はベースとなるシビックの納期が不透明であったことから市販化に関して明言されなかったものの、今回、供給台数の確保に見通しが付いたとし、2025年への投入を目指すことが明らかとなりました。

 一方で、手作りで生産能力に限りがあることから、「購入を希望するすべての方々にお届けできない場合もある」としており、台数限定の販売になるとみられます。

 市販モデルの正式発表日や価格などは不明ですが、多くのユーザーから熱望されていたモデルということもあり、公開から8ヶ月が経過した現在でも多くのユーザーから未だにコメントが投稿されています。

 SNSなどでは、「すごい!」「楽しみです!」「ついに市販化するのですね!」など、待ち望んでいた市販化が実現し、歓喜する人が多いようです。

 また、「販売価格が知りたい!」「買います」「欲しい!」「ぜひ乗りたい」など、早速購入に前向きな声も。

 さらに、「市販化おめでとう!」「ミツオカ頑張れ」「光岡のセンスマジ素晴らしい!!」「まじですか光岡さん!?」「よくぞ作った」など、反響をもとに市販化を決定したミツオカに対する賞賛のコメントも多数投稿されています。

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