国土交通省 松山河川国道事務所が2024年7月23日、公式SNSを更新。道路に思わぬ侵入者が現れたことで話題となっています。
■朝の時間帯にのんびりと徘徊
国土交通省 松山河川国道事務所は2024年7月23日、公式SNSを更新。その内容が話題になっています。
朝一番に投稿されたのは、道路の監視カメラの3枚の画像です。
そこに写っていたのは、2車線の国道の路上をのんびりとうろつく、ヤギの姿。立派な2本の角とヒゲがあることから、成体だと思われます。
投稿によると、ヤギが出没したのは松山市内の国道33号バイパス「三坂道路」で、自動車専用区間です。時間はラッシュ時の7時半~8時40分で、さっそく現地へパトカーらが向かったものの「捕獲は出来ず。現在は道路外の山に逃げました」とのことでした。
自動車専用道路に動物が侵入し、しかもあまり見かけない「ヤギ」であったことから、投稿のインプレッションは2万近くに到達。コメントでも「ややややヤギさん!」「ヤギが徘徊というパワーワード」「何て平和なニュース」「これ、トンネル前でリアルにすれ違いました。黒ヤギさんでした!」「タヌキとか猪とか猿は見るけどヤギは初めてだな。どこかで飼ってたやつかな」「高知行く時、スピードと前方確認ますます気をつけよ」など、多数の声があります。
同事務所は投稿で「付近を走行の際には注意をお願いします」と呼びかけています。